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立川談慶の「談論慶発」

館長就任 一発目の行事!

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 先日のブログでもお伝えした通り、「兼業農家」ならぬ「兼業落語家」談慶は、長野県佐久市のコスモホール館長業務も、日々きちんとこなしております。

 が、しかし(ホントは泣き叫びたいのですが)、この館長業務、いわゆる「予算」がゼロなのであります!
 まさに、運転資金ゼロの会社をまかされてしまった社長みたいなもんですな・・・・・・。

 でも、でも。
 金さえあれば、誰にだって面白い企画は作れるのです。「金を使わず、頭をひねって、新しい企画ができる人材」ということで、私に白羽の矢が立ったのですから。

 そこで熟女、じゃねえ、熟慮の結果、「ワンコイン寄席」を毎月一回開催することにしました。
 私はノーギャラで出演し、チケット代金はずっとプールし続け、そこで蓄えた原資をもとに、若手の落語家さんやら、心安くしているアーティストさんを呼ぼうという計画です。

 そしてその第1回目が、先日開催されました。
 おかげさまで、注目度が高かったこともあり、250名さまほどのご来場となりました。

 いいですか、皆さん。
 人口10万弱の佐久市で250名さまのご入場ですよ。東京だったら、ざっと2万5千人集めたことになりますぜ(詐欺師みたいな比較だな)。

 さらに、落語会の盛り上がりもさることながら、この企画の主旨に賛同された方から、5千円ものご寄付を頂きました。
 いやあ、チョー感動! 人間、がんばっていれば、必ず誰かは見てくれているんですね。うれしくなりました。


 全国の皆様方、佐久市にはこのような温かい皆様方がたくさんいらっしゃいます。
 夢は「500円玉貯金」ならぬ、「ワンコイン寄席貯金」で、EXILEかホイットニー・ヒューストンを呼ぶことです!
 いやあ、それぐらい夢はでっかく持ってますぜ。

 これからの談慶とコスモホールに、ぜひともご期待ください!


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
立川談慶
(たてかわ だんけい)
本名、青木幸二。1965年、長野県上田市(旧丸子町)出身。慶應義塾大学卒業後、株式会社ワコールに入社。1991年に立川談志18番目の弟子として入門(前座名『立川ワコール』)。2000年12月に二つ目昇進、談志により『立川談慶』と命名される。2005年より真打昇進。 落語以外にも、テレビ、新聞、雑誌等にレギュラーを持ち、またザ・コンボイ瀬下尚人氏とのユニットライブ「だんじゅり祭」(平成17年より毎年開催)にて、異色コラボレーションを展開中。趣味・特技は、雪駄タップ、かっぽれ、絵手紙。
《談慶公式HP》立川談慶の世界
http://dankei.desu.jp/
《談慶ブログ》裏相田みつを語録
http://yaplog.jp/dankei-uraaida/
《おかみブログ》ダンケシェーンな休日 家族から見た談慶の知られざる素顔?の日記
http://yaplog.jp/dankei-holiday/
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