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岩本ゆりの「病気との付き合い方~医療コーディネーターからの手紙~」 2011年02月

Letter58「私が受けたい治療に家族が反対している その5」

 前回の続きです。Bさんはがんの手術をしたのですが、数か月後に再発していることを医師から告げられました。Bさんの娘Rさんは別の医師に新しい治療をしてもらうことを主張しました。そこでBさんの思いを知るために、これまでの診療の経緯をBさんの口から振り返ってもらいました。



Letter57「私が受けたい治療に家族が反対している その4」

 前回の続きです。Bさんはがんの手術後で、再発していることを医師から告げられました。RさんはBさんの娘です。Bさん夫妻は主治医を信頼していましたが、Rさんは違いました。



Letter56「私が受けたい治療に家族が反対している その3」

 前回の続きです。Bさんはがんの手術後で、再発していることを医師から告げられました。RさんはBさんの娘です。Bさん夫妻はRさんに病気のことについて心配をかけたくないと思っていました。また、医師のことを信頼していました。



Letter55「私が受けたい治療に家族が反対している その2」

 前回、病気の相談をする人の8割が女性で、患者さん本人の場合が半分、家族からの相談の場合が半分という構成になっていることをお話ししました。そこで今回は、患者さんはお父さんで相談者は娘さんという方からの相談内容をご紹介します。



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プロフィール
岩本ゆり
(いわもと ゆり)
看護師・医療コーディネーター、NPO法人楽患ねっと副理事長。楽患ナース株式会社取締役。1995年東京医科大学病院産科病棟、1999年東京大学病院婦人科病棟、特別室・緩和ケア病室を経て、2002年NPO法人楽患ねっと開設、2003年医療コーディネーター開業、現在に至る。
2008年フジサンケイ・大和証券グループ Woman Power Project 第7回ビジネスプランコンテスト優秀賞2003年日本看護協会広報委員就任。
主な著書は『あなたの家にかえろう』(共著、2006年)、『患者と作る医学の教科書』(共著、日総研出版2009年)など。

私は看護師として、患者さんが落ち込んだ時も、前向きな時も、患者さんの人生の傍らに寄り添い、その力となる存在であり続けたいと思います。読者の方々のご相談もお待ちしています。
医療コーディネーターへのご相談は以下のサイトからどうぞ。
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