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鎌倉ベルの会 季節のおやつ

抹茶包み【春のおやつ】

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抹茶は、古代中国で漢方薬として飲まれたのが始まりと言われています。日本には遣唐使によって伝えられ、医薬品として珍重されたそうです。以後、現代にいたるまで、ビタミンやカテキンを含む健康的な飲み物として愛されています。
抹茶風味豊かな新茶の季節にふさわしい鎌倉ベルの会オリジナルのお菓子です。

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【材料】(10個分)
団子の粉  40g
小麦粉    20g
砂糖(上白糖) 20g
水   100cc
白あん  150g
抹茶   小さじ1 他にふりかけ用として適宜
熱湯 少々

【つくりかた】
(1)団子の粉、小麦粉と砂糖をふるい、粉と水を少しずつ入れて混ぜ合わせます。生地の柔らかさを見て(スーッと落ちるくらい)水を加減します。
(2)粉が溶けてなめらかになれば布巾をかけて20~30分置きます。
(3)抹茶に熱湯を加え、ダマにならない程度に硬めに溶きます。
(4)あんに(3)の抹茶を混ぜて15gずつに分けて丸めます。
(5)フライパン、またはホットプレートに薄く油を敷き、(3)の生地を楕円形に焦がさないように焼きます。
(6)ひっくり返して裏も焼きます。
(7)焼きあがった皮は並べて冷まし、皮の端に(5)のあんを置き、くるくると包み、抹茶を茶漉しでふりかけて飾りとします。

◆ちょっとヒント◆
出来上がりが美しくなるように皮を焼く時は低温(140度位)で焼きます。フライパンは温めて薄く油をひき、濡れ布巾を用意しておき、一度その上にフライパンをのせ温度を下げて、生地を入れるときれいな出来上がりになります。

次回は5月17日(月)更新予定です。お楽しみに!


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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
【けあサポ ブログ】鎌倉ベルの会がおくる家庭介護のコツとチエ
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