紅茶羊羹【春のおやつ】
2010年05月17日 10:30
紅茶といえばイギリスのティータイムが思い浮かびますが、紅茶は中国で生まれ、1610年頃にオランダの貿易商が中国で買い付け、イギリスに伝えました。紅茶も緑茶も烏龍茶も同じ茶葉でできていますが、発酵の仕方が違うだけというのは有名な話ですね。
「紅茶と羊羹?」と意外に思われたかもしれませんが、ルーツを知ると和風のお菓子にも合うことに納得です。
【材料】(14×11×4の流し函)
寒天 4g
水 250cc
グラニュー糖 70g
白あん 500g
エバミルク 15g
紅茶 7g
熱湯 160cc
【つくりかた】
(1) 寒天と水を混ぜて,煮溶かして1~2分沸騰を続け、砂糖を加えて溶けるまで煮溶かします。
(2) さらに白あんを少しずつ加え煮溶かし、最後にエバミルクを加え全体に混ぜ火を止めます。
(3) 紅茶に熱湯を入れ紅茶液を作って(2)に加えます。
(4) 流し函に紅茶の寒天液を注ぎ、冷やし固めます。
◆ちょっとヒント◆
・あんとコーヒーの取り合わせ(カフェしぐれ6月22日UP)がありますが、紅茶とのとり合わせもあります。紅茶の香りのする羊羹もおためしください。
・紅茶の種類はお好みですが、アリーグレーがおすすめです。
次回は5月21日(金)更新予定です。お楽しみに!
※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。