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鎌倉ベルの会 季節のおやつ

寒椿【冬のおやつ】

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冬の庭にいろどりを添える、寒椿。
凛とした佇まいが、鎌倉の風景によく合います。
そんな風情を、里芋を使った練りきりで表現してみました。

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【材料】(10個分)
<外あん(練りきり)>
里芋 50g(正味)
白あん 170g
赤色粉、黄色粉 少々
抹茶 少々

<中あん>
小豆こしあん 100g
 
【つくりかた】
(1)里芋を皮のまま蒸して、剥いて裏ごしにします。
(2)白あんを電子レンジで1分加熱し、混ぜてさらに1分加熱します(水分を飛ばすため)。
(3)(2)に(1)を加えて電子レンジで1分30秒加熱します。
(4)(3)から25gほど別にとり分け、残りを赤色粉でピンクに着色します。
(5)とり分けた外あん25gのうち10gを黄色に着色して花芯にし、残り15gに抹茶を加えて緑に着色し、葉にします。
(6)中あんを10等分してピンクの外あんで包み、形を整えて花芯、葉をつけます。

◆ちょっとヒント◆
・練りきりを作るにはまず求肥を作り、それをあんに加えて練るので、手間と労力が要ります。しかし裏ごしにした里芋をつなぎとして加えれば、楽にできます。ちょっぴり里芋の味わいのある練りきりです。
・里芋は上質なものを使いましょう。


次回は2月19日(金)更新予定です。お楽しみに!


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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
【けあサポ ブログ】鎌倉ベルの会がおくる家庭介護のコツとチエ
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