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鎌倉ベルの会 季節のおやつ

桃山風焼き菓子【冬のおやつ】

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白あんがたっぷり入った、焼き色鮮やかな和菓子「桃山」。
今回は、その生地だけを使った口当たりの軽いお菓子です。

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【材料】(5cmのセルクル型(6コ分))
白あん 150g
卵黄 10g
上新粉 1g(小さじ1/3)
卵白 10g
砂糖(できれば健康によいきび砂糖)10g
クルミ(または栗甘煮)

【つくりかた】
(1)白あんと卵黄をゴムべらを使って、なめらかになるまで練ります。
(2)上新粉を(1)に加え、混ぜます。
(3)卵白に砂糖を加えて混ぜ合わせ、メレンゲを作り、(2)を加えます。
(4)トレイにクッキングペーパーを敷き、種を流し入れます。
(5)クルミ(または栗甘煮)を(4)の6か所に軽く押し気味に載せ、190度のオーブンで13分焼きます。
(6)セルクル型で抜きます。

◆ちょっとヒント◆
・ピスタチオなどでもおいしくできますが、飲み込みに不安があれば細かく刻んでください。
・今回はセルクル型で丸く型抜きしましたが、等分に四角に切り分けてもよいでしょう。


次回は2月12日(金)更新予定です。お楽しみに!


コメント


この御菓子、桃山風という風がつくだけで、随分桃山と違ったお菓子になるものだと感心しました。私の白あん好きは、この桃山が発祥の地?なのです。ずっと昔、甘い物が嫌いで、羊羹や最中なんか天敵のように避けていましたが、何故か白あんの入った黄色味を帯びた、時に焼印などが押してある物は好物でした。外側と白あんの出合いがお上品で本当に美味しかった!N屋の桃山は中が意外に漉しあんで、あれは嫌だったぁ・・・。その皮で出来たかる~い御菓子。お茶にも珈琲にも馴染みますね。後を引く美味しさでした。


投稿者: momo | 2010年02月08日 11:03

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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
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