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鎌倉ベルの会 季節のおやつ

みだれ菊(きんとん)【冬のおやつ】

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小豆(あずき)の色と黄色に染めた白あんで花弁を自由に広げる乱れ菊を表現しました。そぼろにしたり、黄色を飾ったりする作業はけっこう楽しく、ハマリますよ。

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【材料】(10個分)
小豆粒あん 150g
小豆こしあん 200g
白あん 50g
黄色粉 少々

【つくりかた】
(1)小豆粒あんを10等分して丸めます。
(2)小豆こしあんをきんとん篩い(きんとんふるい:目の粗い裏ごし器のこと)にかけて、そぼろにします。
(3)白あんに水で溶いた黄色粉を加え、黄色に着色し、(2)と同様にそぼろにします。
(4)そぼろを(1)のあん玉にきんとん箸(先が細くとがった箸)で植え付けます。

◆ちょっとヒント◆

◆ちょっとヒント◆
・6月5日UPの「あやめの里」は着色した白あんのそぼろにしましたが、ここでは、小豆こしあんを使い、小豆そのものの色を生かしました。


次回は12月18日(金)更新予定です。お楽しみに!


コメント


落ち葉の散り敷いた庭の隅、ひっそりと咲く乱れ菊…赴きありますね。しかし「きんとん篩い」そして「きんとん箸」!段々お道具も専門的な物が揃ってきたのですね。お菓子作りも段々ハマると道具立ても本格的になってくるようですね。「あやめの里」の湯豆腐をすくう道具で、なんて申し上げた失礼をお許し下さい!! でも、こうしてこのブログでこの種の和菓子を観ていると、お菓子屋さんで和菓子を眺める眼も少し変わってきているのが分ります。このように手のかかるお菓子を100個以上!頭が下がります。


投稿者: そぼろ あん子 | 2009年12月14日 09:58

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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
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