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鎌倉ベルの会 季節のおやつ

あじさい【夏のおやつ】

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白い求肥の中にあじさいの花のような紫色が透けてきれいです。

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【材料】(12個分)
白玉粉  50g
水  100cc
砂糖  90g
片栗粉  適宜
白あん  180g(15g×12個分)
紫芋パウダー  適宜

【つくりかた】
(1)白あんに紫芋パウダーを適量混ぜ込みます。
(2)(1)を12等分に分けて丸めておきます。
(3)外皮の求肥を作ります。耐熱ボールに白玉粉を入れ、水を少しずつ混ぜます(ダマができないようにします)。その後、砂糖を入れて混ぜます。
(4)(3)をラップしないで電子レンジで1分半加熱します。一度出して、ゴムベラで混ぜます。再び電子レンジで約2分加熱します。
(5)レンジから出して、ゴムベラで透明感が出るまで混ぜます。片栗粉を薄くひいたバットの上に求肥を広げ、12等分します。
(6)(5)の求肥を手のひらに広げて、(2)のあんを包み込みます。

◆ちょっとヒント◆
・紫芋のパウダーは少し紫色が濃くなるように混ぜ込むと、包んだときにきれいです。


コメント


夏場のお菓子で「紫陽花」というと、紫色の濃淡に染めた寒天を細かく切って、白あんを丸めた物にまぶして、涼しげでひと目でアジサイ!というお菓子をよく作りましたね。最近では食中毒が怖いので夏場は寒天の使用を避けるようになり、お弁当の甘味から姿を消しました。
さて今回のアジサイはなんと奥ゆかしい!ほんのりと求肥の中に薄紫が見えていて「私、紫陽花に見えますかしら…?」と言っている。白くて柔らかい求肥を一口噛むと中から紫のあん!「見えます、見えます。紫陽花です!」…紫芋の粉という天然の着色材はすぐれものです。


投稿者: カタツムリ | 2009年07月17日 10:52

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プロフィール
NPO法人鎌倉ホームヘルプ協会ベルの会
1991年に会員制による非営利有償の配食・ホームヘルプサービス団体として発足。2002年にNPO法人化。介護保険発足後は訪問介護事業に加え、地域支援型のホームヘルプサービスと週2回の配食サービスを行っている。利用会員235名、協力会員121名、賛助会員40名。鎌倉の食材を用いてつくられる季節感あふれるお弁当は、長年愛好するファンが多い。
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