甘夏かん【夏のおやつ】
2009年06月05日 09:00
目にも涼しく、香り爽やか。汗ばむ季節にピッタリのおやつです。
【材料】
甘夏の果汁 200cc
水(またはみかんジュース) 200cc
粉寒天 4g
砂糖 100g
【つくりかた】
(1)甘夏は洗い、横半分に切り中身をだして絞って、果汁をとっておきます。
(2)皮を容器に使うので、中の袋を丁寧にかきだしておきます。
(3)鍋に、水(またはみかんジュース)と粉寒天を入れ、軽く混ぜ加熱します。
(4)砂糖を加えてよく混ぜます。 木べらで底から混ぜながら加熱します。
(5)砂糖が溶けるようにさらによく混ぜます。途中、ブクブクとなべの中心まで沸騰してきたら、吹きこぼれないように(静かに煮立つ程度で)、火加減に注意しながら2~3分沸騰を続け、火を止めます。
(6)鍋を火から下ろし、ザッと荒熱がとれたら(60℃くらい)すぐに果汁を加え、くりぬいた甘夏の皮に流します。
(7)冷蔵庫で冷やして固めます。お好みの形にカットしてお召し上がりください。
◆ちょっとヒント◆
・グラスなどの容器で固める場合は、粉寒天の分量に対して液体量を多めにすると、トロリと柔らかい仕上がりになります。
・グレープフルーツ・八朔(はっさく)などでも同じ分量で作れます。身近に手に入るものでぜひお試しください。
コメント
涼しげで手が込んだ(ような!)オヤツですが、切り分けるのが難しいかしら?子供たちがまだ育ち盛りの頃は手作りオヤツで寒天、ゼリーをよく使いました。彼らが皆巣立って、この頃はもっぱらゼリー。なんでか?私のお膝に良いから?!ゼリーの成分が関節に潤いを与えるんだそうで、3ヶ月に一回の注射よりは良いかなぁと。
そしてカラフルなジュース、果物などで夫婦二人に戻った食卓も少しフレッシュな感じに!お客様の時、このオレンジの寒天、トライしてみましょう。
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