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~内側から磨く~幸せはコレカラダ!-レシピ編-

かぶとたらの吉野煮

かぶとたらの吉野煮

 くず粉は体を温める作用があります。弱った胃腸に低脂肪で消化のよいたんぱく質を摂りましょう。

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かぶとたらの吉野煮
【材料】
(材料)2~3人分
かぶ 2個
たら(甘塩) 3切れ
生麩 1/2本
ゆず皮  少々
だし(かつおと昆布)300ml
薄口醤油 大さじ1
みりん 小さじ1
片栗粉  大さじ3程度


【作り方】
(1)かぶは皮をむいて6等分のくし型に切る。
(2)生麩は食べやすい大きさに切り分ける。
(3)たらは骨を取り、半分に切りさっとぬるま湯をかけて臭みをとる。
(4)広口の鍋に出しを煮てかぶを加えてしばらく煮る。
透明感がでて火が通れば生麩とたらに片栗粉をまぶしながら加えてゆく。
(5)時々鍋をゆするようにして全体に火が通れば出来上がり。
せん切りのゆず皮を添えて盛り付ける。

*コメント
 厳しい寒さやお正月でなんとなく体のリズムが取り戻せていないということはありませんか。今月は胃腸にやさしいメニューを取り上げています。風邪でおかゆやうどんは食べ飽きて次に何かという場合にもおすすめです。私も体力が落ちている時には、丁寧にとったお出しの和の味のものが食べたくなります。生麩や白身の魚は低脂肪で消化がよいタンパク源です。崩れやすい素材の組み合わせなので、おつくりいただく際にはどうぞやさしくていねいに扱ってあげてください。ビタミン豊富なかぶの葉はゆでてみじん切りにしてご飯に混ぜ、菜飯として一緒に召し上がっていただくとよいかと思います。(極端に胃が荒れている場合などは繊維の多いものは避けたいので体調にあわせ加減してください)


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
来海悦子
(きまちえつこ)
キッチンスタジオ くるみキッチン主宰。
料理研究家白井操氏のもとでのアシスタントを経て、2005年独立。
家庭料理のやさしい味を大切に、子育て支援、男性料理教室などの料理講習会他 企業へのメニュー提案、フードコーディネートとして活躍中です。
素材の良さを生かし、わかりやすい家庭料理の基本レシピを教えています。
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