第41回 アレルギー・その1 ―アレルギー体質改善には、胸椎4番を調整!
2013年02月07日 09:10
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
2月のテーマは「アレルギー」です。
さて、ひと言でアレルギーと言っても、さまざまな種類がありますよね。気管支に反応が出て、咳や呼吸に症状が現れると「気管支喘息」。スギやヒノキなどの花粉に反応し、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが現れると「花粉症」。そのほかに、特定の食べ物に反応する「食物アレルギー」や「アトピー性皮膚炎」などもよく知られています。
体内に取り込まれると反応する原因物質(アレルゲン)は、人によって異なりますが、それらの物質に、免疫(不要な成分を排除しようとする生体防御機構のひとつ)の機能を担う細胞たちが過剰に反応してしまうのがアレルギーです。
アレルギーの症状は、非常にさまざまで、先にあげたもののほかには、湿疹、じんましん、口周りの湿疹、唇・舌の腫れや発赤、眼の充血、嘔気、嘔吐、下痢などが見られます。さらには、急性な反応が出て、血圧が低下してショック症状が起こるのを「アナフィラキシーショック」といい、この場合、命にかかわることもあります。
これからの季節は、とりわけ花粉症で悩む人が多いと思いますが、アレルギー対策には、免疫が過剰に反応してしまう体質を改めることが大切です。均整アドバイスはこちらになります。