第32回 肩こり・その4 ―体側を伸ばして骨盤矯正
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
11月のテーマ「肩こり」の最終回です。
肩こりは、肩関節のまわりが炎症を起こしていたり、筋肉が疲労していたりして起こるもの。こりを感じる部分をもんだりたたいたりするより、背中の僧帽筋(そうぼうきん)や広背筋、胸の大胸筋という筋肉を無理なく動かして、こった部分の血行をよくしてあげるほうが効果的。均整からのアドバイスはこちらです。
〔均整ワンポイント・肩こり編〕
★血行をよくして、こりにくいからだに!
日頃からまめに肩甲骨を動かしましょう
★肩や首すじのこりこりをほぐすには、
前方の大胸筋、後方の広背筋をストレッチ
★肩ばかり動かすのは、片手落ち
左右の腰の高さを整え、肩こり知らず!
そして、最後のアドバイスとしてお伝えしたいのは、見落としがちなからだのゆがみについて。実は肩こりもゆがみと無関係ではありません。骨盤に生じる上下のゆがみを改善すれば、肩こりが起きにくいからだになります。上半身を左右に伸ばすだけの簡単なストレッチを紹介します。
第31回 肩こり・その3 ―後ろ手に組み、振動でコリをほぐす
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今回は11月のテーマ「肩こり」の3回目です。
秋の気配も深まり、日に日に寒くなってきましたね。そろそろ冬支度を始めたいところですが、寒いからと縮こまってばかりいては、首すじや肩まわりがこわばってしまいますから気をつけて!コリコリな状態にならないように、ストレッチしたりお風呂でゆっくり湯船に浸かったりなどして、無理なくからだをほぐすようにしましょう。均整からのアドバイスはこちらです。
〔均整ワンポイント・肩こり編〕
★血行をよくして、こりにくいからだに!
日頃からまめに肩甲骨を動かしましょう
★肩や首すじのこりこりをほぐすには、
前方の大胸筋、後方の広背筋をストレッチ
★肩ばかり動かすのは、片手落ち
左右の腰の高さを整え、肩こり知らず!
首すじや肩まわりのコリをほぐすには、背中の僧帽筋(そうぼうきん)や広背筋、胸の大胸筋という筋肉がポイントになります。今回も、これらの筋肉を効果的に動かして柔らかくするストレッチを紹介します。
第30回 肩こり・その2 ―大胸筋と広背筋の合わせ技ストレッチ!
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
11月は「肩こり」をテーマにお届けしています。
今年も立冬を迎え、暦のうえでは冬になりました。これから冬の気配がどんどんと感じられるようになりますが、寒さでからだもこわばってきますので、ストレッチなどして無理なくからだを動かすようにしましょうね。もちろん、冷え対策もお忘れなく!
肩こりの予防として、前回は、肩甲骨を動かして、背中に広がる僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉のストレッチを紹介しました。首、肩のコリコリをほぐすには、からだを動かして血行をよくしてあげるのがポイント。均整からのアドバイスはこちらです。
〔均整ワンポイント・肩こり編〕
★血行をよくして、こりにくいからだに!
日頃からまめに肩甲骨を動かしましょう
★肩や首すじのこりこりをほぐすには、
前方の大胸筋、後方の広背筋をストレッチ
★肩ばかり動かすのは、片手落ち
左右の腰の高さを整え、肩こり知らず!
今回は、胸の部分の大胸筋と、背中の広背筋をストレッチして、首すじから肩にかけてのしつこいコリをほぐす運動を紹介します。
第29回 肩こり・その1 ―こりをほぐすポイントは肩甲骨にあり!
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
11月のテーマは、肩こりです。
漠然としたからだの不調(不定愁訴)のなかで、最も多い症状のひとつが、肩こりではないでしょうか。最近では、パソコンやスマートフォンなどを長時間、使っている人が増えていますから、症状がなかなか癒えず、すっきりしない思いをしている人も少なくないでしょう。
肩こりは、肩関節のまわりが炎症を起こしたり、筋肉が疲労したりして起こるもの。こりをほぐすには、肩甲骨を動かすのがおすすめです。
その肩甲骨を動かすには、僧帽筋(そうぼうきん)という、後頭部から背中の真ん中あたりまで広がる、お坊さんの衣のような筋肉をストレッチしてあげることが重要です。均整からのアドバイスはこちらです。