第15回 肌トラブル・その3 ―大腸と腎臓を調整して、ピカピカお肌に!
2012年07月19日 09:10
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今回は、7月のテーマ「肌トラブル」の3回目です。
蒸し暑い日々が続きますが、そろそろ梅雨も明けてくる頃。湿度が高いと骨盤がゆがみやすくなりますが、とくに梅雨の間は、漢方でいう「腎」のはたらきが弱まり、だるさやむくみを感じることが多いでしょう。
腎臓を整えるのは、アンチエイジングにとても効果的。お肌のはりや、白髪や薄毛が気になる方は、均整からのアドバイスを参考に、からだの中からメンテナンスしていきましょう。
〔均整ワンポイント・肌トラブル編〕
★副腎皮質ホルモンのはたらきを調整して
ぶつぶつ、じんましんの肌荒れを解消!
★しみのできにくいお肌を目指すなら、
免疫力、新陳代謝機能を高めましょう!
★ピカピカ美肌をはぐくむのは大腸のはたらき
お手軽体操で、ひと知れず快調な腸環境を!
★荒れないサビないための、股関節ストレッチ
つややか肌を保つ秘けつは清らかな血流にあり!
今回は、腎臓とあわせて、大腸のはたらきにも注目。お腹の中を時計回りにぐるりとめぐる結腸のうち、上行結腸のあたりは便がたまりやすいのですが、それは美肌の大敵。腰を左右に振る、簡単な体操をして腸内を整え、ピカピカお肌を目指しましょう。