第14回 肌トラブル・その2 ―免疫力を高めてしみをできにくく
2012年07月12日 09:00
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
7月は肌トラブルをテーマにお届けしています。
だいぶ暑くなりましたね。薄着の季節になると気になるのが、しみやくすみ、肌荒れなどです。背骨や骨盤がゆがんでいたり、内臓のはたらきが低下していたりすると、お肌もトラブルがちになります。本格的な夏がくる前に、日頃のお疲れモードはからだ丸ごとメンテナンスしておきましょう。均整からのアドバイスはこちらです。
〔均整ワンポイント・肌トラブル編〕
★副腎皮質ホルモンのはたらきを調整して
ぶつぶつ、じんましんの肌荒れを解消!
★しみのできにくいお肌を目指すなら、
免疫力、新陳代謝機能を高めましょう!
★ピカピカ美肌をはぐくむのは大腸のはたらき
お手軽体操で、ひと知れず快調な腸環境を!
★荒れないサビないための、股関節ストレッチ
つややか肌を保つ秘けつは清らかな血流にあり!
今回の対策はお肌のしみ。一度できるとなかなか消えないしみは、からだの新陳代謝をよくしてできにくい体質に変えていくとよいでしょう。免疫力もアップする、胸椎11番体操を紹介します。
★しみのできにくい肌に、胸椎11番体操
(1)あおむけに横たわり、両足を肩幅に開いたら、右ひざを曲げて足首をつかみます。このとき、腰は浮かないようにして、反対の脚は太ももを床につけたままに
(2)左腕を持ち上げ、反対の腕のひじの方向へ伸ばし、上半身だけ右側にねじります。その体勢になったら、大きく息を吸って止め、そのままの状態でできるだけ我慢します
(3)苦しくなったら息を吐いて脱力。そのまま動かず10秒ほどリラックスしましょう
次回は、ぴかぴか、つやつやな美肌のもととなる、腸を整える体操を紹介します。
均整体操のポイント
★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける
★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける
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