第13回 肌トラブル・その1 ―ぶつぶつ、じんましんの肌荒れ解消!
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
7月のテーマは、肌トラブルです。
まもなく梅雨が明ける頃。日差しが強くなり紫外線がますます気になりますが、青空の下、軽やかな装いでさっそうとしていたいですよね。
健やかな肌をつくるのは、健やかなからだ。背骨や骨盤がゆがんでいたり、内臓のはたらきが低下していたりするとトラブルがちになります。
そこで気をつけたいのがお肌のお手入れ。ぶつぶつ、かさかさなどの肌荒れや、しみ、くすみなどの日頃のお疲れモードがそのままお肌に出ていては、すこ~しもったいない気がします。
今月は、高い化粧品やエステなどに頼らなくても、内側からうるおって、つやつや、ぴかぴかになれる秘けつを紹介しましょう。均整からのアドバイスはこちらです。
〔均整ワンポイント・肌トラブル編〕
★副腎皮質ホルモンのはたらきを調整して
ぶつぶつ、じんましんの肌荒れを解消!
★しみのできにくいお肌を目指すなら、
免疫力、新陳代謝機能を高めましょう!
★ピカピカ美肌をはぐくむのは大腸のはたらき
お手軽体操で、ひと知れず快調な腸環境を!
★荒れないサビないための、股関節ストレッチ
つややか肌を保つ秘けつは清らかな血流にあり!
この中で今回は、副腎皮質ホルモンを調整する「胸12番」の均整体操を紹介します。
★肌荒れを防ぐホルモンに効く、胸椎12番体操
[体操手順]
(1)仰向けになり両脚を腰幅に開いて、両腕を真横に伸ばす
(2)両足のつま先を頭のほうへ反らせ、床から20cm持ち上げる
(3)持ち上げたまま大きく息を吸ってとめ、できるだけ我慢する
(4) 苦しくなったら息を吐いて脱力。そのまま10秒ほどリラックス
次回は、肌にしみができにくくする均整体操を紹介します。
★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける
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