第10回 糖尿病、肥満症・その2―タオルを使った足先ストレッチ
2012年06月14日 09:10
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
6月が糖尿病・肥満症をテーマにお届けしています。
糖尿病が心配な方は、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎ、運動不足といった生活習慣が影響していることが多く、肥満も見られます。ケアせずに放っておくと、感染症や動脈硬化、白内障などの合併症が起こる危険性が高まります。均整からは、体を動かして改善を心掛ける方法をアドバイスします。
〔均整ワンポイント・糖尿病編〕
★インスリンを分泌する膵臓を調整
食べ過ぎをふせぎましょう!
★タオルを使った簡単ストレッチで、
食べ過ぎで縮こまった足指をシャキッと!
★食後すぐの運動が最適!
ゆっくりスクワットで運動不足を解消
★腹筋を鍛え、だんご腹よ、サヨウナラ!
筋肉を増やしてエネルギー消費UP
食べ過ぎると、胃径のライン上にある足の指が自然と下に向いていくのですが、糖尿病の方は、足指が下向きになるのに加えて、指と指の間の皮膚がただれたりしてきます。そこで、フェイスタオルなどで簡単にできる足先の運動を紹介します。筋トレ効果も期待できますよ!
★足先の筋トレ効果もある、タオル引き寄せ運動
(1)椅子などに腰掛け、足下に薄手のタオルを1枚、広げます。
(2)タオルの上に両足をのせ、足の指に力を入れグイッとつかみ、手前のほうに強く引き寄せます。この一連の運動を1分ほど繰り返しましょう。
次回は、運動不足の解消に食後すぐにしておきたい、ゆっくりスクワットを紹介します。
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