第7回 高脂血症・その3 ―冷えとりダッシュの体操で、上半身の筋肉をほぐし鍛える
2012年05月16日 09:10
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今回は、5月のテーマ「高脂血症」の3回目です。
高脂血症(脂質異常症)の方は、動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳梗塞を起こす恐れがありますので、食事や運動などの生活習慣を見直すことはとても大切です。均整からのアドバイスも参考にしてみてください。
〔均整ワンポイント・高脂血症編〕
★血管ドロドロはさようなら。血液やリンパ液の循環を整えましょう!
★甘いものを控えて、
ふにゃふにゃ筋肉を鍛え直しましょう!
★冷えとりダッシュで、適度な筋トレ。
旺盛な食欲をおさえましょう!
★食べ過ぎを防ぐお腹ストレッチで、
食べたい気持ちをグッとおさえましょう!
高脂血症の方は筋肉が少なく柔らかい傾向があるため、筋肉を鍛えて引き締めましょうとお伝えしました。今回も上半身の筋肉(僧帽筋・背広筋・外腹斜筋)をほぐし鍛える体操として、その場でできる「冷えとりダッシュ」を紹介します。
★上半身を鍛えて血行促進、冷えとりダッシュ
(1)右足を前に出し、その場でダッシュするようなイメージで、両腕を前後に30回振ります。体操中は、腰を軽く落とすような姿勢で、ひじをしっかり後ろに引くのがポイントです
(2)続いて左足を前に出し、(1)と同じ要領で、両腕を前後に30回振ります。この一連の動作を1セットとし、1度につき連続3セット、行いましょう
適度な筋トレは旺盛な食欲をおさえてくれます。次回の「高脂血症」最後のアドバイスでは、食べ過ぎを防ぐお腹のストレッチを紹介します。
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