第3回 高血圧・その3 ―脚のつけ根を刺激して、大動脈の流れを促す
2012年04月18日 10:20
けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今回は、高血圧が気になる方への、3つめのアドバイスをお届けします。
心筋梗塞や脳卒中などの発作をもたらす恐れがある「高血圧」。食事や運動などの生活習慣を見直すことが大切です。均整では、全身の血流にポイントをおいて、循環をよくする方法をお伝えします。
〔均整ワンポイント・高血圧編〕
★猫背は心臓に負担をかけます。
姿勢を正して心臓の働きを助けましょう!
★ふくらはぎは第2の心臓。
ヒラメ筋を鍛えて下半身の血流アップ!
★脚のつけ根(そけい部)を刺激して、
大動脈の流れをよくしましょう!
★首まわりのコリをほぐして、
心臓の負担を減らし血のめぐりをよくしましょう!
★猫背は心臓に負担をかけます。
姿勢を正して心臓の働きを助けましょう!
★ふくらはぎは第2の心臓。
ヒラメ筋を鍛えて下半身の血流アップ!
★脚のつけ根(そけい部)を刺激して、
大動脈の流れをよくしましょう!
★首まわりのコリをほぐして、
心臓の負担を減らし血のめぐりをよくしましょう!
太ももの内側には大きな動脈が走っています。特に心臓がある方の左足は血流改善のポイントになります。
そこで今回は、骨盤をぐーっと締めて脚のつけ根を刺激する「骨盤グーパッ体操」を紹介します。
★大動脈に刺激!骨盤グーパッ体操
(1)仰向けになり、両ひざを立て、両足を大きく開きます
(2)大きく息を吸いながら、両ひざをグーッと下に落とすようにして内側に寄せたら息を止め、そのままの状態でできるだけ我慢します
(3)苦しくなったら息を吐いて脱力。そのまま動かず10秒ほどリラックスしましょう
次回は「高血圧」の最後のアドバイス。首のまわりのコリをほぐして、血のめぐりをよくするストレッチを紹介します。
均整体操のポイント
★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける
★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける
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