ギニアについて
2009年01月06日 09:00
新年、明けましておめでとう!
今年もみんなよい年になりますように!!
今日は、新年の1回目ということで、もう一度ギニアについて紹介するね。
ギニアはアフリカの1番西にある太平洋に面した小さな国で、金やダイヤモンドがたくさん採れる国なんだ。日本はギニアから1番遠いくにだけど、主食はお米でおかずは魚(鯛)。日本と似てるよね。
大きさは日本の本州くらい。人口は1000万人。
東京都の人口が約1290万人だから、やっぱり東京ってすごいよね。
気温は暑くて、44度くらいあるんだ。だから喉が渇くから、水汲みがとても重要になるんだ。
子どもが毎朝、井戸に汲みに行くんだけどむんだけど、1番近い井戸でも10キロも離れているんだ。しかも、それほど衛生的じゃない。ずっと飲んでれば問題ないんだけど、この前、帰国したときに飲んだら、サンコン下痢しちゃったよ。それで、飲んだのが正露丸だから、まるで日本人みたいだね(笑)。
ギニアの人は、誰も虫歯にならない。80歳のおばあちゃんだって、みんな真っ白い丈夫な歯をしてるんだ。秘訣は硬いものを食べること。それから歯ブラシ。線維が豊富な棒のような木をかじるんだ。これが利くんだよね。もちろん、サンコンも虫歯は1本もないよ。
サンコンが講演のときなんかによく着ている衣装は「ロマコンベ」っていう民族衣装。色によって意味があって、白い色は婚礼のときに着るんだ。そして、衣装に入っている刺繍はサンコン家の家紋なの。偶然だけど、日本の「菊のご紋」みたいな家紋なんだ。こういうところからも日本との縁を感じるな。
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