緑のギニア
2008年06月10日 09:00
ギニアは熱帯の国。毎年6~9月が雨期なんだ。1~3月が一番暖かくて過ごしやすいので、ギニアに行くならこの時期がおすすめだよ。
雨期になると、毎日のようにものすごく雨が降る。年間4000mmくらい雨が降るんだ。外出もイヤになるし、とてもうっとうしいね。困るのは、病気(感染症)も多くなることかな。
でも、雨期があるから、沿岸部はマングローブの熱帯雨林があるくらい、とても緑が多い。
僕が今住んでる東京は緑が少ないから、今でも緑が恋しくなるね。特に赤坂、六本木界隈のミッドタウンとか赤坂サカスとか人がいっぱいの大きなビルに囲まれた所を歩いていると、日本はすごいなぁと思う。
窓の外に緑があると、なんとなくほっとする。アフリカを思い出すねー。生まれ育ったふるさとを感じてるのかな。もちろん、ライオンとか動物はいないけれどね。
たまの休みには、息子と緑の多い公園の中で遊ぶんだ。色んな虫や、花や樹木や植物やがあるところで体験させたい、学ばせたいと思ってね。僕自身にとっても、すごく気分転換になるんだ。
コメント
私が住んでるシアトルも、雨ばかり降っています。ギニアとは逆で、10月~4月に特に雨が多いです(5月~9月は湿度が少なく爽やかに過ごせるんですが...)。
でも、確かにそのおかげで緑が多いんですよね。シアトルは『エメラルド・シティ』と呼ばれているし、ワシントン州全体は『エヴァー・グリーン・ステート』と呼ばれています。
いつも雨だと、「うっとうしい」と思ってしまいますが、緑が多いという事は、子供を育てるには良い環境だと感謝するべきなんですね~。反省...
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