サンコン流“コミュニケーション術”その1
2008年01月15日 09:00
ボクが考えてるコミュニケーションの話をしますね。
このあいだ、仙台から東京に来た友達に会ったとき、色んな話をしたんだ。その時に「サンコンは心を開く人だ」って言われたんだ。
仏教のお経に「敬心」っていう言葉があって、心を開くことを指してる言葉みたい。存在感だけで、場が明るくなるってほめられたんだ。うれしかったよ。
ボクがコミュニケーションするときに大切にしてることは、まず、「相手に興味を持つ」ってことかな。 例えば、相手のふるさとのこと、とかね。
人間誰でも、自分のふるさとの話には弱いみたい。みんな生まれ故郷を大切にしている。ふるさとの話をするだけで、結構話し込んじゃう。
あと、おじいちゃん、おばあちゃんなら、お孫さんの話が大好きだよね。いっぱい話してくれる人が多いね。やっぱりお孫さんの話をしていると、おとしよりは生き生きしてくるみたい。
コミュニケーションをするときは、自分が相手に話したいこともあるけれど、そうじゃなくて、まずは相手が興味を持っていることに入り込むんだ。どんどん話すの。
そうすると、向こうもどんどん話したくなる。もっともっと話をしてもらえるんだ。相手に話をしてもらうことからコミュニケーションするのが好きなんだ。
コメント
初めまして!
サンコンさんの掲載したコミュニケーション術、全てとても参考になりました。
今少しその事で悩んでいたんですけど、気が楽になりました。ありがとうございます!
これからもお仕事・ご活動頑張ってください!
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