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ヘルパー2級 オスマン・サンコンの明るい家庭がイチバン!

サンコン流“コミュニケーション術”その1

 ボクが考えてるコミュニケーションの話をしますね。

 このあいだ、仙台から東京に来た友達に会ったとき、色んな話をしたんだ。その時に「サンコンは心を開く人だ」って言われたんだ。  
 仏教のお経に「敬心」っていう言葉があって、心を開くことを指してる言葉みたい。存在感だけで、場が明るくなるってほめられたんだ。うれしかったよ。

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 ボクがコミュニケーションするときに大切にしてることは、まず、「相手に興味を持つ」ってことかな。    例えば、相手のふるさとのこと、とかね。
 人間誰でも、自分のふるさとの話には弱いみたい。みんな生まれ故郷を大切にしている。ふるさとの話をするだけで、結構話し込んじゃう。  

 あと、おじいちゃん、おばあちゃんなら、お孫さんの話が大好きだよね。いっぱい話してくれる人が多いね。やっぱりお孫さんの話をしていると、おとしよりは生き生きしてくるみたい。

 コミュニケーションをするときは、自分が相手に話したいこともあるけれど、そうじゃなくて、まずは相手が興味を持っていることに入り込むんだ。どんどん話すの。  
 そうすると、向こうもどんどん話したくなる。もっともっと話をしてもらえるんだ。相手に話をしてもらうことからコミュニケーションするのが好きなんだ。


コメント


初めまして!
サンコンさんの掲載したコミュニケーション術、全てとても参考になりました。
今少しその事で悩んでいたんですけど、気が楽になりました。ありがとうございます!
これからもお仕事・ご活動頑張ってください!


投稿者: RSB | 2008年03月10日 07:41

※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
オスマン・サンコン
1949年ギニア共和国ボッファ生まれ。1969年にコナクリ大学から、ソルボンヌ大学へ国費留学。1972年ギニア共和国外務省に入省し、同年、日本に大使館を開くために初来日。駐日ギニア大使館に1979年まで勤務。1980年にワシントンDC駐米ギニア大使館勤務。その後、ギニアを日本の皆さんにもっと知ってもらいたいという思いで、1984年に外務省を休職し、再来日。タレントとしてテレビ・映画などに多数出演し、全国各地で講演活動を行う。現在は、タレント活動のほか、ギニア日本交流協会顧問としてボランティア活動を行っている。また、ホームヘルパー2級資格を取得し、お年寄りとの交流にも力を入れている。
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