ポジティブ・シンキング
失敗は成功のもと!
ボクの基本はポジティブ・シンキング。
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」じゃないけど、そういう風に思ってるところがあるんだ。
ボクがギニアを出て、フランスやアメリカ、日本に渡って、もう30年以上になる。
もし、仮にね、ネガティブな考えになっちゃったとしたら、今頃ノイローゼになっちゃったり、ギニアに帰っちゃってたかもしれない。
年越しの準備
日本は、年末年始にかけてバタバタするね。12月には忘年会も多い。仕事も多い。1月になったら新年会もある。忙しい季節だね。
サンコンもお正月に挨拶回りをするんだ。これも日本の独特な文化だね。お互いの存在感を確認する大切なことだね。
またまた「歯みがき」の話
こんな感じでくわえながら磨くんだ。
前にも書いたけど、ボクはまだ虫歯が一本もないんだ。なぜかというとしっかり歯みがきをするからね。
写真みたいに木の枝の歯ブラシを使うんだけど、実はこの歯ブラシ、使い始めの頃はイタイんだ…。
歯ぐきから血が出ちゃって、口の中が真っ赤になっちゃったりもする。歯みがきをサボろうとすると、親から「痛くてもやめるな、毎日磨け」って怒られる。しかも2時間磨く。日本の歯みがきは2~3分だよね。短すぎるよ!
「ボランティア」の考えかた
ギニアでは、「ボランティア」がごく普通に街の中にある。
たとえば、おばあちゃんが、重そうな荷物を持っていれば、お手伝いすることが当たり前。
「家まで荷物持ってあげますよ」って声をかける。
そのおばあちゃんのことをぜんぜん知らなくて、ただの通りがかりの出会いだったとしてもお手伝いするのがルールなんだ。「そういうものなんだ」ってみんなが思ってる。これは、地域の教えなんだ。
「家族」のこと
22人兄弟の人、いるかな?
ボクは講演の時によくこんな質問をするんだ。
「この中で20人兄弟の人、手を挙げて~」
誰もいない。
「じゃぁ、15人兄弟の人、手を挙げて~」 それでもいない。
「5人兄弟の人~」
それでも滅多にいない。
「3人兄弟の人~」
このあたりでパラパラ手が上がる。
カラオケ大好き!
愛媛県の宇和島にある高校の文化祭へ行ってきました。この高校はちょうど90周年で、その記念講演のスペシャルゲストで呼ばれたんだ。
10年くらい前に、『POWWOW ENGLISH COURSE』っていう英語の教科書にボクが出ていたことがあって、全国の高校から「サンコン、よかったら講演に来てくれない?」って声をかけてくれるようになったんだ。