犬の生涯費用 2
先週に引き続き…。
関東地方の自宅から、四国のご実家に遠距離介護をしている知人がいます。彼女も愛犬家。自宅には犬が2匹。
彼女の悩みは、実家帰省中にかかるペットホテルの費用。お連れあいもおられるのですが、早朝出勤で帰りも遅いため、世話をお願いできないのだとか。預けるために結構な費用がかかります。
わが家は、いまだカルメンをペットホテルに預けたことはないのですが、正月帰省のときに預けようかと見学したことはあります。ケージに入れて預かってくれるところや、閉じ込めず放し飼いしてくれるところなど内容はさまざま。
費用は1泊2食付きで4000円~5000円くらい。(需要があるのですね。わたしが出張のときに使う「楽天トラベル」に、ペットホテル専用の予約ページがあります)
こういったいざというときのホテルコストなんかも加えると、犬の生涯費用はさらに高くなります。
カルメンは毛が短いのでトリミングに行ったことがないと先週書きましたが、フレンチブルドッグもトリミングに行く子が珍しくないことを知りました。
わたしでもビックリ!したのですから、犬を飼っていない人は仰天するかもしれません。
「ひげカット」をしている子が少なくないとか。特にメスでは…(フレンチに限ったことではないようです)。
そう言われて、まじまじとカルメンの顔を見ると、あごも口のまわりも、目の横や上からもひげが生えています。
トリミングショップのウェブサイトには、「ひげカット」というメニューを載せているお店も。
ほーっ。犬のひげをカットするって、考えたこともなかった。それどころか、触っちゃいけないものと思っていましたが、それはネコの話のようです。
この話を、夫や子どもたちにしたところ。
「そっかー、これは無精ひげだったのかあ」と。
以来、4人それぞれ、彼女の「ひげ」に目がいき
「無精ひげ」の話題で盛り上がってしまいます。
もしかして、トリミングにでかける日も近いのかもしれません。
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