もうすぐ敬老の日
2007年09月13日 09:00
ふと、「敬老の日」ってどうやってできたのだろう、とその由来が気になりました。
ネットで調べていくうちに、兵庫県多可町のホームページにたどりつきました。
実は、この多可町が「敬老の日」発祥の町なのだそうです。
戦後の動乱期、野間谷村(現在の多可町八千代区)で初めて村主催の敬老会が開催され、長い間社会に貢献してきたお年寄りに敬意を表すとともに、知識や人生経験を伝授してもらう場を設けました。
そして、9月15日を「としよりの日」と定め、村独自の祝日とすることにしたそうです。9月半ばとなったのは農閑期で、よい時候だったからだとか。
その後、昭和41年、「敬老の日」は体育の日などとともに国民の祝日に加えられました。
現在、八千代公民館の玄関脇に高さ約2メートルの石碑があり、前面には「敬老の日提唱の地」と彫り込まれているそうです。
平成15年からは体育の日・成人の日・海の日と同様の移動祝日となり、9月の第3月曜に設定され現在にいたっているというわけです。
今年は9月17日。
こんな仕事をしていて、恥ずかしながらですが、「老人の日」ができたことを知りませんでした。
9月15日は「老人の日」、9月15日から21日までの1週間は「老人週間」というそうです。
高齢の方を敬愛し、長寿をお祝いするもので、各種施設の無料公開や入場料の割引が行われているようです。
どのような催しがあるかは、役所に問い合わせてみましょう。
たとえば東京都では、このような企画が用意されています。なかには、介助者も無料になるものも。
コメント
こんにちは。
母の介護をはじめて8ヶ月のモモです。
太田先生との出会いは(一方的な出会いですが)「東芝けあコミュニティ」の中の「遠距離介護のツボ」でした。
母の介護がふってわいて、今でもそうですが、介護関係の本、ネット記事を読みあさっています。
まさに遠距離介護である私にとって、太田先生の本や「パオッコ」の存在は心強いものです。
私の早合点から、太田先生ご自身も遠距離介護を経験されていると思ったのですが、何かで
「私の両親は健在で・・・」と見たような気もするのですが・・・。
先生が遠距離介護について色々たずさわっておられるのは、ライターとして、遠距離介護を書いていて、深い問題を感じられたからなのか・・・。
それともご自身も遠距離介護を経験しているけれど、顔写真が公開されているのでプライバシーを暴露するのも・・・というところなのか・・・。
いかがなのでしょうか?
ぶしつけで、記事とは関係ないことですみません。
気になってしまって・・・。
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