ページの先頭です。

ホーム >> 家庭介護サポーターズ >> ファイナンシャルプランナー太田差惠子の「お金のチカラ」
ファイナンシャルプランナー太田差惠子の「お金のチカラ」

故郷の親のこと、気になります?

oota20070531.jpg うれしいことがありました!
 新刊が出ました。
 『故郷の親が老いたとき -46の遠距離介護ストーリー』(中央法規出版)。

 高齢者の取材を始めて、13年になります。13年前は介護といえば同居が一般的でした。ところが、高齢少子化、核家族化の影響で、老親と離れて暮らす子世代が増えています。

 別居の親が年老いてきてケアや介護が必要になったらどうしたらいいのでしょう。

続きを読む

 介護といえば、真っ先に、食事介助やトイレ介助などの身体的な介護が思い浮かぶのではないでしょうか。その次は、介護保険などサービスのことでしょうか・・・・・・。
 けれども、思うのです。
 そういったことももちろん重要ですが、同時に、自分の生き方と親の生き方をどうすり合わせ、折り合いをつけていくかということも子世代にとっての大きな課題だと。
自 分の人生と親の人生のあいだを行ったり来たり・・・・・・。

 この本では、老親と別居している人たちのケースを綴りましたが、同居の人も、そういう部分はあるのではないでしょうか。
 親も大事だけれど、自分の人生も大事。
 そんなふうに思うことは、わがままでしょうか。

 ぜひ、ご一読ください。



※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

コメントを投稿する




ページトップへ
プロフィール
太田差惠子
(おおた さえこ)
AFP(日本FP協会会員)、介護・暮らしジャーナリスト、NPO法人パオッコ(離れて暮らす親のケアを考える会)理事長。高齢化社会においての「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点からの新しい切り口で新聞・雑誌などでコラム執筆、講演活動等を行う。2007年6月に『故郷の親が老いたとき―46の遠距離介護ストーリー』(中央法規出版)を上梓。
oota-book.jpg
メニュー
バックナンバー
その他のブログ

文字の拡大
災害情報
おすすめコンテンツ
福祉資格受験サポーターズ 3福祉士・ケアマネジャー 受験対策講座・今日の一問一答 実施中
福祉専門職サポーターズ 和田行男の「婆さんとともに」
家庭介護サポーターズ 野田明宏の「俺流オトコの介護」
アクティブシニアサポーターズ 立川談慶の「談論慶発」
アクティブシニアサポーターズ 金哲彦の「50代からのジョギング入門」
誰でもできるらくらく相続シミュレーション
e-books