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ファイナンシャルプランナー太田差惠子の「お金のチカラ」 2007年04月

人生を設計してみよう!

 わたしはコツコツ勉強するのは苦手なタイプです。
ファイナンシャルプランナーの勉強をはじめようと思ったときに、一番心配だったのは「続くかしら」ということでした。

 が、スタートしてみて、すぐに迷いは消えました。「ライフ・プランニングって何?」というテーマから勉強がスタートしたからです。
単純だけど、分かりやすく、おもしろい!

 日本語でいうと、「人生設計」。
 将来、どんな風になりたいかを具体的に考え、1年後、2年後、3年後・・・・、という風に一覧表にします。「ライフイベント表」といわれるものです。



私がお金に目覚めたワケ

 はじめまして。太田差惠子です。

 いろんな肩書きで活動しています。

 このところもっとも多く使っているのが、「NPO法人パオッコ(離れて暮らす親のケアを考える会)理事長」。でも、「理事長」という響きが私には似合わないような気がしています(貫禄ありませんから(笑))。
 ほかに、「介護・暮らしジャーナリスト」「住宅ライター」「フリーライター」などなど。

 おもな仕事は書くことです。
 さらに加えるなら、高校生と大学生の母親、主婦業もこなしています。
 もうひとつプラスしたいのは、カルメンの存在。カルメンとは2歳のフレンチブルドッグです。かわいい奴で、私の癒しになっています。

07021401.jpg よく子どもたちに聞かれます。
 「もし、カルメンの寿命をおかあさんと同じくらいに延ばせる薬が開発されたら、いくらなら買う?」
 私は、マジに考え込みました。100万円、200万円、いやもっと!…あっ、そんなに貯金なかった、と現実に引き戻されたのでした。



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プロフィール
太田差惠子
(おおた さえこ)
AFP(日本FP協会会員)、介護・暮らしジャーナリスト、NPO法人パオッコ(離れて暮らす親のケアを考える会)理事長。高齢化社会においての「暮らし」と「高齢者支援」の2つの視点からの新しい切り口で新聞・雑誌などでコラム執筆、講演活動等を行う。2007年6月に『故郷の親が老いたとき―46の遠距離介護ストーリー』(中央法規出版)を上梓。
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