風邪・流感はなぜ起こる?
風邪は「万病のもと」といわれている。
風邪のウイルスが鼻や口から入り、のどの粘膜を突破しようとすると、のどに痛みを感じる。
体内ではウイルスや細菌を食べてしまうマクロファージ(白血球の一種)が同じ仲間の好中球などとともに、ウイルスを“捕食”し殺菌をする。
ところが免疫力が衰えているとその力が逆転し、ウイルスや細菌が強くなって、のどの痛みはますます強くなり、ゾクゾクッと寒気を感じ始める。
さらに、のどなどの粘膜の炎症がひどくなり、痛み、発熱、咳が最もひどい状態になる。
一般には、やがて熱が下がり、のどの痛みもなくなるが、気管の炎症がひどい場合は痰などがいつまでも残る場合もある。
これが流感や風邪の特徴ともいえる。
「仕事と介護の両立は難しい?」
うーん、この質問をよく受けるが、介護そのものより、この質問に答えるほうがはるかに難しいと思う。
なぜかと言うと、介護はケースバイケースで、介護を受ける側、する側のかたちは多種多様だから…。
おしゃれのヒミツ
先日、自転車で買い物に行った帰り、ころんで左ひざ下と、左ひじに大けがをした。骨折はしなかったものの、整形外科で手当てを受けた。
その時、医師や看護師はズボンの内側のジッパーをひざまで開き、処置を行った。カーディガンの下に着ていたシャツの袖口にもスリットがあったため、「手当てが楽で、手早く処置できてよかった」と言われた。
そして、私の服装を見直し、「本当に機能的な服だネェー。まるでころぶことを予測していたみたい…」とみんなで大笑いした。
落合家の新年の思い出
わが家の新年は、大みそかから元旦にかけての行事に思い出が多い。
家のすす払いをし、家を清め、門松(父が存命中は父の手製)をたて、しめ飾りをし、おせち料理を準備する。
ここまではごく一般的で、私の子どもの頃から少しも変わっていない行事であるが、新年の迎え方は、毎年異なる。何故かというと、元旦だけは家族の行動が自由だからである。ただし、元旦朝は全員そろって、敷地内にある氏神様(春日様と呼んでいる)にお参りし、乾杯とおせち料理でひとときを過ごすことが慣例であった。