ことわざと栄養学の意外な関係 その1
日本は、四季に恵まれ、海の幸、山の幸の豊富さでは、世界でも指折りの国。多種多様な食べ物が、私たちの食卓をにぎわしてくれる。
また、食べ物についての「ことわざ」や「言い伝え」もたくさんある。
ことわざや言い伝えには、私たちの祖先から体験的に伝えられてきた、すばらしい知恵がこめられている。
そうした知恵について、栄養学的に考えてみると、なかなかすぐれているものがたくさんある。
例えば…。
「匂いマツタケ、味シメジ」。マツタケは秋の味覚のチャンピオン。
93歳の介護体験
先週、「超党派の勉強会」で紹介した会のメンバーの一人に、93歳の哲学者(元某大学のロシア語の教授)がいらっしゃる。
とてもお元気でご著書も多い。最近私がいただいた著書は、『人生史観の立場からみた人生の目的』『憲法はどのように変えるべきか』など、いずれもアーバンプロ出版センターからのもの。私の読解力では難しかった。でも先生の生きるパワーに圧倒された。
さらに驚いたことに、先日、地元の保健センターで「介護の講義と実技」の講習会を受講したとのこと。
超党派の勉強会?
高齢者社会において、医療・介護・福祉・年金などもっとも大切なことが、今、大きな社会的課題として連日、TV、新聞などを賑わしている。
私が所属している「全国私学共済年金者連盟」でもこれら課題を大きく取り上げ、理事、監事、評議員で構成する「医療介護福祉委員会」「年金委員会」「経済委員会」が、月に一度の勉強会(研究会)が開いている。
この私学年金連の主な事業内容は、(1)年4回の機関紙(私学年金連報)の発行、(2)講演会、情報交換会、クラブ活動、(3)米寿・白寿の祝い、(4)団体保険の加入斡旋、(5)生活物資の斡旋、(6)各種研究会の活動、(7)陳情、政策提案・意見広告などである。
私も理事の1人として選出されて、3年を経過した。
おやつの楽しみ
食は楽しみ
食は“人生の楽しみ”の一つ。
1日3度の食事はもちろんのこと、おやつはそれ以上に楽しい。
ほっとするひととき、会話は弾み、おやつの内容の品定めもまた楽しみの一つ。
至福のひとときと言っても過言ではない。