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野田明宏の「俺流オトコの介護」

花一輪

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 消灯すると、オレの位置からはこんな感じで母を見ることになる。iPodでも耳にしたいところだけれど、母の噎せとか異常が把握出来ないので音楽鑑賞しながら眠るに着くなどということはない。
 
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 風のスコブル強い朝だった。
 母のデイサービス出陣時をカメラに納めようと構えると、オヤッ?
 力強く、花が一輪さいておりました。
 母、出陣後、ジックリと観察。

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 夕刻、母の帰宅時前、強風の勢いにも負けず、左右前後に大きく揺らされながらも花はシッカリ天を向いておりました。
 なんと、花弁にハチがひっつき虫状態\(◎o◎)/!
 こんな雑草花にも蜜はあるのだ。
 
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 自然界で生きる。生き続ける。生き残る。難しいのだろうけれど、小さな命たちが踏ん張っている姿が健気に感じる今日この頃。
 さて、この連載の火曜日バージョンは今回で終了とさせていただきます。
 突発的な事あれば、適時、発作的にアップしたいと予定しています。

ps
5月16日午前、
母のエンシュアを入荷してもらっている薬局へ電話入れると、
写真のモノ、つまり母が必要としているモノに限っては、
余程の事態が発生しない限り入荷してくるとのこと。ヤッター\(^O^)/
バニラ味。オレは好きだけれどなあ!
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プロフィール
野田明宏
(のだ あきひろ)
フリーライター。1956年生まれ。約50カ国をバックパックを背負って旅する。その後、グアテマラを中心に中央アメリカに約2年間滞在。内戦下のエルサルバドルでは、政府軍のパトロールにも同行取材等etc。2002年、母親の介護をきっかけに、老人介護を中心に執筆活動を開始。2010年現在、83歳になる母と二人暮らしで在宅介護を続ける。主な著書は『アルツハイマーの母をよろしく』『アルツハイマー在宅介護最前線』(以上、ミネルヴァ書房)など多数。『月刊ケアマネジメント』(環境新聞社)にて、「僕らはみんな生きている」連載中。
http://www.noda-akihiro.net/
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