石井英寿さん
8月30日。午後8時過ぎから10時半までの2時間少々、「宅老所・デイサービスいしいさん家」の石井英寿さんと一緒に過ごした。
いしいさん家といえば、映画“ただいま それぞれの居場所”で紹介されており、映画についての私的論評は、この連載の6月29日付けで記している。
石井さんに会ってみたい とも。
その念願がかない、石井さんと飲んだ。KOBUの会(7月23日付けに詳細)に招待したわけだ。
石井さん、自称160センチ。オレの身長が163センチだからお互いの目線はほぼ同位置になる。ただ、映画の中では大きく見えた。やはり存在感も大きかったからだと思う。
身に着けているモノは質素。映画の中のまんまの仕事中から飛び出してきたと表現しても過言ではない。たぶん、現実にそうだったに違いない。彼は、KOBUの会終了間際にやっと到着したのだから。
石井さんを独り占めにできたのは、2次会に流れた小川幾多郎さん経営するキタローネ(7月15日付けに詳細)でだ。
サービス精神旺盛であり、ひょうきん族そのものである石井さん。しかし、その体内に潜む熱いマグマが言葉となってオレに向かってきたとき、
嗚呼! やはりこの青年は真摯にお年寄りと向き合っている
と心底から嬉しくなった。
石井さんに会いたい は現実になった。
「石井さん、今度いつになるかは未定だけど、いしいさん家に寄らせてもらっていい?」
「どうぞどうぞ。いつでも構いませんから」
社交辞令などではない、本物の招待をゲット。もっとも、誰でも自由に出入りできる自由な場所であることは承知していたのだけれど。
次の目標が決まった。
いしいさん家に行こう!
オレとは20歳ほども年下の青年だけれど、
ともだち
になれると、今は勝手に決めこんでいる。
アッと! 青年を“好青年”に訂正。
コメント
その通りで私も ぞっこんです。
この方と出会った人は 皆 ぞっこんになると思います。私の場合、ぞっこんになると母性本能が出てきました…
「世間様、お願いだから つぶさないでくださいよ。あなたは、何でもがんばってしまうんでしょうが、無理が重ねれば体壊しますからね」
お会い出来た感激越えて、昔っから知ってて応援する地元のおばちゃん気分。
石井さんのやさしさとパワーは、認知症の方、その家族の方の大きな味方は間違いないです。
熱く何でも出来てしまっても無理は重ねないでほしいと
おばちゃんは強く感じました。と言いつつ また会ってくださいと願う図々しさもおばちゃんでしょっ。
野田さん、先日はありがとうございました!
なかなか話せなかったですが、
今度ゆっくりお話がしたいですっ!
野田さん、
・・・誉めすぎです(笑)
自分からすれば
もう自己嫌悪の毎日です・・・。
でも、
ありがとうございます!!!
嬉しいです。
これからも宜しくお願い致します!
櫻木さんや皆さんにも宜しくお伝え下さい!
石井さま
いやいや、もうストーカー気分ですから、
こちらこそ今後もヨロシクお願いします。
おけいさんからのコメントに全く同感です。
それと、自己嫌悪を無くしたら、
石井さんでなくなりますよ。
この青年はシッカリ悩むんだろうな
と、心底からキタローネで感じましたから。
9.11
広島は大変そうですね。
玄玄制作のユーチューブを見ました。
石井さんらしくファイトしてください。
たぶん、間違いなく、
今年中には、
いしいさん家を訪ねることができそうです。
今、一番の楽しみです。
このブログ担当のT女史も是非とのこと。
おけいさんも、イシイ君との再会を楽しみにしています。
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