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村田くみの「シングル介護のホントのところ」

とうとう私も花粉症に・・・

 毎年この時期になると、マスコミ等で大騒ぎするのが“花粉症”。私はこれまで一度も罹ったことがないので、どんなに世間が騒ごうが対岸の火事でしたが、今年初めて花粉症にかかってしまいました。

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 2月下旬、少し暖かい日に半日、山にでかけたのですが、次の週、なんとなくせき込むようになったと思ったら、週末に高熱が出ました。熱はすぐに治まったのですが、それ以来、鼻水とくしゃみ、咳が止まりません。目はかすんで、頭がボーッとする・・・。風邪か花粉症か紛らわしいのですが、医者いわく「咳が出てものどの痛みがない」場合は花粉症が疑われるとのことでした。

 ドラッグストアや雑貨屋に行ってみると「花粉症対策グッズ」が百花繚乱です。その中で注目したのが、「じゃばら」なるもの。
 和歌山県の北山村に7本しか生えていなかった“幻の木”と呼ばれたユズに似た柑橘で、「邪気を払う」と、名前がつけられたそうです。そして「じゃばら」の果汁は、アレルギーの原因となる、脱顆粒現象を抑制する効果が日本食品学会で発表されてから、花粉症対策の切り札として、さまざまなグッズで売り出されました。流行りものに弱い私はさっそく「じゃばら飴」を購入。酸味が控えめで甘い味覚が気に入りました。

 続いてある飲食店で「じゃばら酒」なるものを発見しました。じゃばらの濃縮エキスを焼酎で割ったものですが、案の定、「体の中の邪気を払う」と、つい調子に乗って飲み過ぎてしまい、翌日は鼻声が悪化してしまいました。
 ちょうど母を病院に連れて行く日と重なってしまい、体調不良でもキャンセルできなかったことが少し辛かったです。キャンセルできない用事がある前日は、体調を万全にしなければならないので気が抜けませんね。
 花粉の季節が終わるまであと1か月。それまで少しの辛抱です。


 次回は3月23日(火)更新予定です。お楽しみに!


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
村田くみ
(むらた くみ)
1969年東京生まれ。会社員を経て1995年毎日新聞社入社、週刊誌「サンデー毎日」所属。主に経済、環境、介護の問題に携わる。現在、母親の介護に従事しながら、介護の体験記、介護者に役立つ情報を適宜発信中。
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