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健康的な介護ライフのために 均整ワンポイントアドバイス

第9回 口内炎―介護者によくある「からだ」の症状

けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今回は、口内炎のための体操を紹介します。


口内炎は口のなかの粘膜におきる炎症のこと。ビタミン不足やストレスによる胃弱、過労による体力低下が続くとできやすくなります。また、口の中の不衛生なども原因に。

均整では、胃や肺の状態に関連しているとみます。胃に炎症が起きていたり、横隔膜の動きが悪いあるいは動きすぎていると、口内炎ができやすくなります。「胸椎7番体操」で調子を整えましょう。

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★胸椎7番体操


簡単にできる「胃伸ばし体操」も行ってみましょう。胃の働きを整えてくれます。

★胃伸ばし体操
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口内炎によいとされるのはビタミンB群やビタミンCです。これは体内でつくれない栄養素なのでバランスのよい食事を心掛けましょう。ドリンク剤も有効です。もちろん、規則正しい生活もお忘れなく。

次回は、毎日できる均整体操を紹介します。



均整体操のポイント

★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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