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健康的な介護ライフのために 均整ワンポイントアドバイス

第7回 目の疲れ(眼精疲労)―介護者によくある「からだ」の症状

けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今回は、目の疲れを和らげる体操を紹介します。


現代の生活は目を使うことが多いですが、体の疲れや精神的ストレス、寝不足なども目の調子に少なからず影響を与えます。疲れがたまってくると、やがて首や肩のこりをともなったり、頭痛や吐き気を起こしたりもします。
眼精疲労を和らげるには、頭の血流をよくする「頸椎2番体操」を行いましょう。

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★頸椎2番体操


頭の後ろにある「目のツボ」を刺激するのも効果的。両手で頭を抱えるようにして親指のはらでツボを押しましょう。

★目のツボを刺激する
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目の疲れからくる頭や首、肩のこり、痛みには、足根骨(そっこんこつ)をマッサージするとよいでしょう。足根骨とは、足首やかかとをかたちづくる小さな骨の総称です。その部分を揉みほぐして全体の動きをよくすることで、こりや痛みが解消されます。

★足根骨のマッサージ


眼精疲労の方は、頭骨が固くしまっています。試しにコンコンと軽く頭を叩いてみてください。ゆるい状態なら低い音がしますが、高い音がしたら、それは固くなっている証し。つまり目が疲れているサインですので、その都度こまめに疲れをとっておきましょう。

次回は、歯の痛みを解消する体操を紹介します。


均整体操のポイント

★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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