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健康的な介護ライフのために 均整ワンポイントアドバイス

第4回 ねじれタイプの腰痛―介護者によくある「からだ」の症状

けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
これまで、からだのゆがみのパターンに当てはめて「腰痛」をみてきました。
今回は、ねじれタイプの腰痛について紹介します

ゆがみタイプの見分け方については第1回分をご覧ください。

4月13日 第1回 はじめのご挨拶

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上体を右方向、もしくは左方向にねじると腰に痛みを感じる人は、ねじれタイプです。
この場合、腰椎3番という腰の骨のゆがみが疑われます。
腰椎3番は、腸のはたらきと関係しています。
ここのゆがみを調整すると、腸をはじめ内臓のはたらきが活発になり、血行がよくなって、肩こりの改善なども期待できます。

腰椎3番のゆがみを調整するには、こちらの体操を試してみましょう。
★ねじれタイプには「腰椎3番」の均整体操

立ったままできる体操も紹介しますので、お試しください。

★立ったままできる均整体操
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腰椎3番をゆがませないためには…
★足もとを冷やすのは禁物です。靴下の2枚履きをオススメします
★座る際、足を組むのはやめましょう
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普段の暮らしの何気ない動きのクセから、知らないうちにゆがんいくのが、私たちのからだです。
ましてや、介護のお仕事ともなると、大きな負担をからだにかけ続けることになります。
均整では、体操などを行いゆがみを調整することで、からだを本来の状態へと戻していきます。

次回からは、関節の痛み、首・肩・背中の痛みや痺れ、歯痛、口内炎などについて詳しく紹介します。


均整体操のポイント

★1日1回にとどめる
★起床時か就寝前が効果的
★空腹時、満腹時は避ける


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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