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健康的な介護ライフのために 均整ワンポイントアドバイス

第1回 はじめのご挨拶

けあサポをご覧の皆さん、こんにちは。
今月から、身体均整法をもとにした健康アドバイスをお届けします。

まずは身体均整法について簡単に説明しますので、こちらの映像をご覧ください。

身体均整法、骨盤と背骨について

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このように、骨盤あるいは背骨にゆがみがあると、からだに痛みなどの不快な症状が現れます。

身体均整法では、ゆがみ方のパタ―ンを大きく3つのタイプに分けて、それぞれのタイプに適した運動をほどこすことで、ゆがんだ部分を正しい状態に戻していき、ゆがみがもたらす不快な症状を緩和します。

介護にたずさわる方によく見られる「筋・筋膜性腰痛症」や「腰椎椎間板症」などの「腰痛」も、ゆがみのパターンからタイプ分けすることができます。



例えば、からだを前に曲げたり、あるいは後ろに反ったりすると腰に痛みを感じる人は…

★前後のどちらかにゆがみやすいタイプ

a.jpg


からだを右に倒したり、あるいは左に倒したりすると腰に痛みを感じる人は…

★左右のどちらかにゆがみやすいタイプ

b.jpg


からだを右方向あるいは左方向にねじったりすると腰に痛みを感じる人は…

★左右のどちらかにねじれやすいタイプ

c.jpg


いかがでしょう、ご自分に当てはまるタイプはありますか。
次回から、それぞれのタイプの「腰痛」をやわらげる方法について詳しく紹介します。


※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。

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プロフィール
松岡博子
(まつおか ひろこ)
福岡県生まれ。アピア均整院院長。「身体のバランスをとることで健康になる」身体 均整法に出会い、「生き方は姿勢に現れる」と思い至る。身体均整師として研鑽を積む一方、身体均整法をベースにした家庭療法の開発にも力を注ぎ、多くの指示を得ている。
アピア均整院
http://www.apia-kinseiin.net
ブログ「仙骨1番」
http://apia-kinseiin.livedoor.biz/
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