バカに○る(最終回)
2009年03月30日 09:00
バカに○る
バカに○る
バカに○る
◎最期のブログ「とんちンカン」はクイズ式だが、答はつぎのとおり。
バカにする
バカになる
バカにおる
「バカにする」ことはしないで「バカになる」ことも人生には必要である。「バカにおる」は、知識とか意図とかを超越した状態を表現したHM語録である。○の三文字を読めば「すなお」になる。
◎ブログ「とんちンカン」の多くの愛読者とコメンテーター、そしてブログの機会を提供していただいた編集担当者ら、みなさんに感謝します。「言の葉」がスクスク、クスクスと育ちますように。お元氣で。
トンチンカンには包容
とんちンカンには感謝
字遊字財の豊楽美な心
(感慨無了)
コメント
「大知恵になる」のが「ばかになる」ようなものだという表現が中国語にはある。人生にも、他人の利益を考えるためには、自分は「ばかになる」のを下げるのである。「バカにおる」というHM語録は、他人のために考えた時の自分の「ばかになる」気持ちを調整する表現であろうか。
とんちンカンには感謝します。日比野先生に感謝します。
「バカにする」ことはたやすいですが「バカになる」ことは自分に自信がないと、なかなかできないですね
そんな心の広い人になりたいです。発想の転換、ものの見方を少し変えてみる事による楽しさを教えていただきました。
先生のますますのご活躍を期待いたしています。ありがとうございました。
日比野先生、とんちンカンでのお話しありがとうございました。
何かと心が亡くなった状態が続いておりましたが、やっと落ち着いてきました。
いつも拝読しておりましたが、あまりコメントもできず、残念でした。
自分は、「すなお」でないので、いつも素直になりたいと思っています。
なかなかそれを乗り越えられない自分ですが、これからもチャレンジしていきたいと思います。
それでは、またいつか機会がありましたら、お教えくださいますようお願い申し上げます。
日比野先生、1年間日本語のすばらしさを教えていただきありがとうございました。
昨年4人の日本人ノーベル賞受賞者が話題になりましたが、「影の功労者は日本語」(宮崎日日新聞081222)の記事を読みました。「最先端の科学を母国語で完全に教育できる国は世界中そう多くはない」そうで、この「とんちンカン」ブログでも日本語のすばらしさを再認識させていただきました。
今回のテーマも1字変えるだけで意味が大きく変わるし、その意味を自分なりに深めることが出来るのも日本語の恩恵ですね。
1年間楽しませていただきました。どうもありがとうございました。
遠い昔にどこかで聞いた言葉だと自問してみたら、1975年に亡くなった父の言葉だった。
生前父は『馬鹿にならなきゃ、何も解らんゾ』と諭していましたが、多分「己」を「馬鹿」の前につけてみると、一生懸命さと一途な姿、熱心さと熱中する姿、汚れのなさと静かな姿などが伝わってきますが、そのことを指していたのかもしれません。改めて、その言葉を問い直してみると、日比野先生の法式HM「すなお」の極意がそこに潜んでいました。色々な事の葉と言霊、あっという間の一年間でした。ありがとうございました。
色々な考えがあることが解り楽しかったです。
皆さんのコメントもとても新鮮でした。
バカが馬力に見えます。バカになれば凄い力が湧き、行動できる気がします。
このブログで私の頭も少しは柔らかくなったでしょう。有難うございました。
「バカにおる」ということばを知り、知識とか意図とかを超越した状態とは、一体どんな状況なのだろうと考えさせられました。そんな状況が人生の中で何度私にはおとずれるのだろう。。。
「すなお」な心で自分の人生を切り開いていきたいと思います!!!
日比野先生今までのブログの更新お疲れ様でした。そしてたくさんのことばをありがとうございました。
私も4年生となり、日比野ゼミにも後輩ができるということで、先輩として、とんちンカンの発想を少しでも伝えていければなと思います。
これからもよろしくお願いします(●^o^●)
本当にお疲れ様でした。
一年間楽しく、為になるお話を本当にありがとうございました。これからもお元氣で、ますますのご活躍をなさってください。
私もおばかな頭をすなおに使いながら頑張っていきたいと思います。
家を引っ越したので、コメント遅くなりました。ではまたお会いできる日を楽しみにしています。
私は先生に習ってる者です!馬鹿って一見マイナス言葉にしか見えないケド、プラス言葉に繋がるんですね!! なんか単純に嬉しくなりました!!
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