右脳左脳
2009年02月16日 09:00
人は多忙になるほど
「心忘れ」となって
右往左往してしまい
トンチンカンになる
右脳は感性・芸術的
左脳は記憶・論理的
右脳左脳の協働なら
とんちンカンになる
「右往左往」よりも
「右脳左脳」すれば
心も生き生きとなり
人生が楽しくなるよ
◎かつて東洋大学大学院(社会人向けの夜間大学院)でゼミを開講していたころ、その多くは大学や福祉施設などで“現役”で活躍する人が多かった。論文指導をするとき、「先生、いま右往左往しています」と窮状を訴えられると、それには同調しないでHM法らしく「右往左往より右脳左脳したら」と勧めていた。
世の中がより多忙(つまりは時間貧乏)になればなるほど右往左往しやすい。しかも「脳の力」を強調する世の中だからこそ「右往左往より右脳左脳」という標語がおもしろいだろう。
◎昨日は私の還暦+1歳の誕生日。「とんちンカン」という発想は視覚障害のある母譲りらしい。
コメント
右往左往は原点は楽しいですね。藤原時平や菅原道真の時代の出世進退の機微に関与したような言葉で、左大臣が位が高いと思っていましたら、中国の官位等の時代の変遷で、ある時代は右大臣が逆に高い官位だったとか、だから「左大臣」「右大臣」になぞらえて、「右往左往」が定まらない不安定な心理面を表現している様は「現在の社会の様」に似ているのかもしれませんね。
菅原道真は右大臣だったらしいので、右脳が活発で芸術や感性が「だから」閃いていたのですね?
そろそろ転勤の季節、この言葉に惑わされ心痛める人も多いかもしれませんね。
私はちょっとしたことでも、すぐパニックになり、「右往左往」してしまいます。
この一年、「右往左往」してしまうことが多いかもしれませんが、その時には「右脳左脳」というプラスへの変換を心がけ、大好きな♪音楽♪でも聴いて、右脳を働かせながら、心に余裕を持って活動していきたいなと思いました☆
人間は右脳と左脳がある。右脳は感性的、左脳は理性的、そして、人によって、生まれつきから、右脳または左脳が活発に動くようだ。無理に右脳の活発さを抑えると、芸術家の才能が発揮できなくなるが、逆に左脳による弁護士や政治家の道も塞がれるであろう。感性も理性も健在されれば、つまり「右脳左脳の協働なら」、「人生が楽しくなる」。
右脳左脳の協働は、学校教育の責任である。右脳左脳の協働を保たせるには、人間の成長期で完成するわけである。右脳か左脳が「活発の子」かは教師と医師によって、発見されてから、適当な教育を行えば、右脳左脳ができるであろう。
たまたま「記憶力がいままでの10倍よくなる法」栗田昌裕著三笠書房を読んだばかりです。
右脳のイメージ力と左脳の論理的理解を合わせて記憶力のUPを図るという本です。
これまで特に右脳を活用してこなかったなあと痛感しています。
右往左往でなく右脳左脳、いい言葉ですね。
私は右脳が発達していないので今から絵手紙を習いたいと思っています。
右脳人間が多くなれば住みよい世の中になるかしら?
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