コメント
楽しみは「とんちンカン」を言葉にすることだが
「コメント」欄を読むのがさらに楽しみになった
常連のコメンテーターが国内外にいるので嬉しい
「コメント」(comment)をコメントしてみよう
英語辞書で引くと「論評」「批評」の意味がある
日本語辞書で引くと「事件・問題などについて
解説や意見を述べること」とある
「コメントをどうぞ」と知人や学生らに勧めても
「コメント」の意味と響きが身構えさせてしまう
そして敬遠され「ノー・コメント」になるらしい
私のブログへの反応は「トンチンカン」でもいい
副題のように多様な「発想のデザイン」でもいい
自由勝手に閃いたことを気軽に書くだけでもいい
「コメント」から「一言でも感想を」へと変更し
読者の「言の葉」が増えると嬉しくて有り難いな
◎ブログを始めて2か月になり、今日で10回目の「とんちンカン」になる。「コメント」欄があるので、知人はもちろんだが、思わぬ人や未知の人からの反応が楽しい。メールをやりとりしている知人らは嬉しい反応をメールで送信してくれるが、ブログの「コメント」欄にたいしては尻込み(手込み?)するという。
「コメント」でなく、「一言でも感想を」ぐらいに軽く・楽になるような表示へ変更するといいのではと気づいた。やはり「コメンテーター」といえば、その件に関しては専門であり、見識が求められるからだろう。私が「コメント」を求められたら、やはり身構えてしまう。「コメント」に代わる言葉を募集したらどうだろうか。
大学や大学院のゼミ生には「ブログ『とんちンカン』は必読、コメントは自由」にしてある。でないと「先生から書くことを強制されたので書きました」と「コメント」されるかもしれないから。
いつか、読者からの「言の葉」が2桁になれば、私も担当編集者も感動するだろう。
末尾ながら、みなさんの「コメント」への「コメント」が一人一人にできなくて「ゴメント」です。お元氣で。
追記:読者からの写真は「コメント」に添付できないが、私の文章には添付できる。写真は、5月2日の「交通権」に対するコメントを書いていただいた森 章二さんから私へ送信されたメールに添付されものである。長年にわたる森夫妻の「家庭介護」の実践と提言は、だれよりも厳しく的確であり、日本の未来を見据えたものである。感謝を込めて。
車いす使用者は、約20年前は、単独で錦帯橋(山口県岩国市)を渡ることができなかったという。
コメント
今回は、なんでも書き込んでいいような雰囲気なので、ちょっと書きます。
最近、高齢者の住宅改修の仕事をしました。台所、玄関の段差解消、手すりの取り付け等の工事です。技術やデザイン的なことはもちろん大切ですが、やはりお客様が納得できるコミュニケーション力が必要だと思いました。高齢者も人それぞれですが、やはり記憶力は落ちてきますので、同じことを根気よく、かつ、にこやかに説明させていただかなくてはいけません。
また、介護保険法による住宅改造助成の申請をすると、20万円(1割は自己負担)助成してくれますが、行政の担当者は建築には疎いです。これでは、住宅改修プランの最終チェックが甘くなります。ほかの自治体はどうなのでしょうか。せっかく助成を受けて改造したのに、使いづらかったという「モッタイナイ」事例が間間あるようです。
…オッと、一言書き込むつもりで長くなりました。またコメントします。
何時も何気なく使っている言葉に、気に留めるようになりました。疑問に思ったり、人を元気にする言葉を掛けれたらと思います。
とんちンカン毎週必読してます。
先生のブログは、どの話題も改めて考えさせられるものばかりで、最近ブログを読むことが私の生活の一部となってきています。これからも毎週忘れずに読みたいと思ってます。
ブログ開設2ヶ月おめでとうございます。もう10回も更新されたとお聞きし、10回も先生からお言葉を頂いてることに有り難さを感じました。
最近は、3月決算という会計事務所の繁忙期ということもあり、なかなかコメントをさせて頂く心の余裕を失っておりました。
しかし、感じたことを心にとめておくだけでなく、文字に起こすことで、より自分の中に思想を涵養させていきたいと思います。
先生のブログに出会わせて頂いたことで私自身の考える機会となっておりますので、機会損失とならぬようこれからも毎週かかさず読ませて頂き、コメントさせて頂きたいと思います。
毎週このブログを開くのが楽しみです。
また、このブログにコメントを書いて
いろいろなテーマで
いろいろな人たちとつながることが嬉しいです。
人と人の大切なつながりが
このブログでできるような気がします。
トンチンカン読者の皆さん
今後ともよろしくお願いします。
毎回、楽しみにこのブログを読んでいますが、皆さんからのコメントを、読むのもたのしみで、生活の一部になってきました。読者の皆さんと繋がるのも、本当に嬉しいですね。これからも宜しくお願いしますね。楽しみにしています。
車いす使用者は、約20年前は、単独で錦帯橋(山口県岩国市)を渡ることができなかったというお話がブログにありましたが、昔はその発想自体が建築に関わっている多くの人になかったような気がします。
実際、それができるできないよりも、一人でできることが当たり前という発想がない(あるべき姿を考えていない)と何事も進まないような気がします。
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