介護・看護とインドネシア・フィリピン
2009年02月26日 09:00
介護職としてインドネシアから日本に来ていた人たちが全国の介護の現場で働き出したことが、過日NHKのニュースでも大きく取り上げられました。
高齢者介護に多少なりともかかわっている私は、他のニュースより関心をもって見ましたが、「人手不足の介護現場を解消するため来ていただいている」「早く日本になじんで頑張っていただきたい」という思いでいました。
感謝の18年
2009年02月19日 09:00
ヘルパーにかかわって18年になります。多くのおとしよりと人生の集大成に近い時期にお目にかかり、話ができて、宝物を数多くいただきました。
明治・大正生まれの方々は世界大戦や関東大震災、バブルの時期を経験されて、生きていくことの厳しさ、楽しさ・嬉しさを十分味わってからの老後を、たくましく生活されていらっしゃいます。
私たちは、少しでも長く今の生活が続いていかれるように、一緒に支え合って、ヘルプしていきましょうと仕事にたずさわっています。
「ベルの会」との出会い
2009年02月12日 09:00
新聞で「協力して下さる方募集」という記事を見た。
その中の「弁当づくりと配達はボランティアの主婦がしています」と書いてあるのに安心して、早速鎌倉雪ノ下教会へ出かけた。
白井さんが何の審査もせず、その場で入会の手続きをしてくださった。平成3年3月13日のことである。
ナマステ! ネパール
2009年02月05日 09:00
昨秋、私にとっては3度目のネパールの旅をした。
ネパールと言えば「ヒマラヤ」「アルピニストたちの憧れの国」というイメージであったが、10年ほど前にネパールからの留学生の日本のお母さんになって以来(私は東京YWCA「留学生の母親」運動のメンバーでもある)、とても身近な存在になった。