初めての参加者も多数に~会食会と医療講座
猛暑ならぬ酷暑が続いた今夏でした。ベルの会のイベントはいつも何かしらに恵まれます。17回目となる今年の会食会【注1】は、2~3日前より涼しく、過ごしやすい日に開催することができました。
8月19日当日は、日頃の活動を支援してくださる業者の方、鎌倉市職員の方々、初めてご出席の多数の利用会員の方々、また、このプログでお世話になっている中央法規出版の方々もわざわざ東京からお見え下さいました。
鎌倉市福祉センターの会場には、毎年恒例の好評ミニ展覧会も展示されます。
綾井由紀さんの紙細工の籠、高味弘子さんのテラコッタの人形、中村典子、田丸謙二、椎名眞珠子お三方の芸術写真、内山忠雄・節子ご夫妻の漆工芸品など、見応えのある作品の数々。
そして、協力会員の山崎さんが入会以来ずっと撮りためているお弁当の写真749枚のパネル。圧巻な作品が並びました。
定刻の12時、会場いっぱいの和やかな空気に包まれて桑田理事長の挨拶で会食会の始まりです。
メニューは以下の9品。
◇豚しゃぶしゃぶの胡麻酢/野菜添え
◇海老・玉葱・シシトウのフライ/タルタルソース添え
◇夏野菜の炊き合わせと田楽
◇もずく・きゅうり・茗荷(みょうが)の酢の物
◇卵焼き
◇白米飯
◇香の物
◇枝豆豆腐の吸い物
◇抹茶シフォンケーキ
これらはいつもお届けするベルの会のお弁当に何回も登場するものばかりです。
メニューは数日前から献立担当者が準備し、前日から準備。当日は朝8時半より調理担当者が集まって大奮闘しました。同席いただいた湘南鎌倉総合病院副院長の小林修三先生からも、「彩り・食材・味ともたいへんよい」と、お褒めの言葉を頂戴しました。
食事の後は、小林先生によるご講演「人は血管とともに老いる」を拝聴し、草津温泉体操【注2】、会員による手品、皆で「牧場の朝」「赤とんぼ」「青い山脈」を合唱したりして楽しみました。
3時間に及ぶ会食会も無事、閉会となりました。
注1:会食会
夏の鎌倉は人も車も多くなるうえに、食中毒が心配なこともあり、8月のお弁当はお休みです。そこで利用会員、協力会員、賛助会員、日頃お世話になっている業者や市役所の方々をお招きして昼食会を催します。
また同時に専門の先生をお招きして健康に関する医療講座もします。年に一度、一堂に集う貴重なひとときとなっています。
注2:草津温泉体操
♪草津よいとこ〜いちど〜は〜♪の歌に合わせ、座ったままできるリハビリ体操です。
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