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福祉マイスターへの道 毎日更新

スーパーバイザーが近くで見つからず、困っています……

【Q】
 自分の実践を振り返って検証するために、スーパービジョンを受けたいと思っていますが、身近にスーパーバイザーがいません。どうしたらよいでしょうか?

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【A】

 理想的には、自分が所属する機関の熟練した先輩や上司にお願いして、定期的にスーパービジョンを受けるとよいと思います。しかし、一人職場であったり、身近に適任者がいなかったりする場合には、外部にスーパーバイザーを求める必要があります。
 例えば、職能団体が行っている研修などで講師役をしている人に相談する、出身校の教員に相談するなどの方法が考えられるでしょう。最近では、職能団体でスーパーバイザーを養成する講座が開かれたりもしていますので、まずは地元で探してみるのも良いかもしれません。
 また、グループスーパービジョンという方法もあります。これなら、1人のスーパーバイザーが8~10人程度のメンバーを対象に実施できますので、スーパーバイザーが不足している現状においては、最も適している方法かもしれません。


出典:神山裕美・木戸宣子『対人援助・生活相談サポートブック』中央法規出版、2008年


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