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福祉マイスターへの道 毎日更新 2012年04月

「私たち家族のことを全然わかってない!」と言われてしまいました……

【Q】
 利用者と家族の話を丁寧に聞き、理解してきたつもりでしたが、「私たちのことを全然わかっていない!」と言われてしまいました。今後どう対応すればよいのか、わからなくなってしまいました……


利用者の退院・退所を家族が受け入れてくれないのですが……

【Q】
 利用者本人は、退院・退所後に家族と一緒に生活することを望んでいますが、家族は受け入れようとしてくれません。どうしたらよいでしょうか?


同居している家族から、家庭訪問を拒否されました……

【Q】
 ある利用者の求めに応じて家庭訪問をしましたが、同居家族から「何しに来た!」と追い返されました。これ以上かかわることは、難しいと思うのですが……


利用者から「家庭問題に介入するな!」と言われました……

【Q】
 家族間の意見調整をしようと話し合いを持ちかけましたが、「家族の問題だ。他人が口出しするな!」と言われてしまいました。今後、どのようなかかわりを持てばいいでしょうか?


家族となかなか連絡が取れないのですが……

【Q】
 利用者だけでは決められないことがあり、家族とも相談をしたいのですが、なかなか連絡が取れません。どうしたらいいでしょうか?


水薬の効果的な使い方

【Q】
 急性期に治療や頓用としてリスペリドンの水薬を使うということを聞きますが、効果的な使い方を教えてください。


目覚め現象

【Q】
 非定型抗精神病薬と定型抗精神病薬の置き換えをする時、症状が悪化したり自殺念慮が出現したりすると聞きます。「目覚め現象」と呼ばれているようですが、何が起きているのでしょうか。


非定型抗精神病薬と糖尿病

【Q】
 非定型抗精神病薬について、以前に糖尿病禁忌の緊急安全性情報が流されたことがありました。糖尿病と非定型抗精神病薬との関係について教えてください。


非定型抗精神病薬と肥満

【Q】
 非定型抗精神病薬の服用により、太る人が増えたように思います。非定型抗精神病薬と旧薬の肥満との関係を教えてください。


非定型抗精神病薬の効果

【Q】
 非定型抗精神病薬は従来の薬より効くといいますが、どうも効いていない感じもします。どうなっているのでしょうか?


聴覚障害者(児)の支援について~5.聴覚障害に関わる支援施策にはどのようなものがあるか?(2)

 聴覚障害についての福祉支援の制度としては、昨日紹介したもののほかに、以下のようなものがあります。

(4)聴導犬
 聴導犬を利用する際に必要な事項を障害者が訓練するというもの。聴導犬は玄関のブザー音や電話の呼出音、危険を知らせる音等を聞き分けて、障害者に伝達、また誘導できるように訓練されていますが、その犬との生活に当たっての必要事項を障害者も訓練するものです。


聴覚障害者(児)の支援について~4.聴覚障害に関わる支援施策にはどのようなものがあるか?(1)

 聴覚障害についての福祉支援の制度は、身体障害者福祉法と障害者自立支援法とにまたがっています。そこで制度毎に理解するとなると分かりにくいので、各サービス毎に整理しておきましょう。


聴覚障害者(児)の支援について~3.補聴器などの障害補償機器にはどのようなものがあるか?

 補聴器は、もちろん電気的に音量を拡大して聞かせる小型の装置ですが、最近のものはデジタル化による進歩が著しく、その人ごとの聞き取りにくい波長帯を選んで設定することができるようになっているほか、スピーカー機能も制度が向上し、自動的にボリュームが調整される、騒音制御などがつくなどし、音に違和感をもつことが少なくなってきました。特に、小型化の傾向が図られて、傍目にもそれとは分からない程度の形状となっているほか、色合いも形も様々なタイプが普及しています。


聴覚障害者(児)の支援について~2.聴覚の障害とはどのようなもの?(2)

 聞こえの程度は様々です。純音聴覚検査で会話時の聞こえの程度を調べることが一般的ですが、その結果によって、軽度(25~39㏈)、中等度(40~69㏈)、高度(70~99㏈)、ろう(100㏈以上)に分類されます。こうした等級分けを行ったからといって、一律に支援の仕方や生活の改善が図れるものではなく、それぞれに感じる不自由さは多様です。年齢や世代といった周囲の人的環境、日々の生活空間、また職業によっても異なります。たとえば、同じ中等度の難聴とされても、夫婦の間の会話では不自由を感じないが、電話の対応や会議、営業での交渉毎などでは職業生活に不自由をきたすといったこともあります。


聴覚障害者(児)の支援について~1.聴覚の障害とはどのようなもの?(1)

 身体障害など目にもそれと分かる障害に比して、聴覚障害は傍目にはそれと分かりにくく、理解されにくい障害です。コミュニケーションが図りにくいことから、情報が伝わらない、的確な判断に支障が生じやすいなどで、周囲から孤立していくといったことが起こります。高齢者の場合には、自分の要望等を正確に伝達できずに、次第に精神的な活動を衰えさせてしまうなど、様々に課題がある障害です。
 今週は、聴覚障害について、基本的な認識と主だった施策等を紹介します。

1.聴覚の障害とはどのようなもの?(1)
2.聴覚の障害とはどのようなもの?(2)
3.補聴器などの障害補償機器にはどのようなものが
  あるか?
4.聴覚障害に関わる支援施策にはどのようなものが
  あるか?(1)
5.聴覚障害に関わる支援施策にはどのようなものが
  あるか?(2)


1.聴覚の障害とはどのようなもの?(1)

 聴覚を司る器官のいずれに障害があるかで、障害の程度も様々です。たとえば中耳や鼓膜、鼓室といった伝音器の部位に異常がある(伝音難聴)なら、音量を上げれば聞き取れることが多いので、補聴器の利用でかなりの改善がみられます。また、障害のある部位の治療や手術で治癒することもあり、聞こえないと言って諦めることはありません。


排泄力を鍛える座位の体操(4)身体全体を大きく動かす体操

【Q】
 排泄するための筋力を維持するために効果的な運動を教えてください。


排泄力を鍛える座位の体操(3)下肢の体操

【Q】
 排泄するための筋力を維持するために効果的な運動を教えてください。


排泄力を鍛える座位の体操(2)上肢の体操

【Q】
 排泄するための筋力を維持するために効果的な運動を教えてください。


排泄力を鍛える座位の体操(1)首の体操

【Q】
 排泄するための筋力を維持するために効果的な運動を教えてください。


排泄力を鍛える体操の目的と原則

【Q】
 高齢になってもトイレで排泄するためには、排泄に関する筋力を鍛える必要があると聞きますが、具体的には身体のどの部分を鍛えればよいのでしょうか。


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