ページの先頭です。

ホーム >> 福祉専門職サポーターズ >> 毎日更新 福祉マイスターへの道
福祉マイスターへの道 毎日更新

ビジネスマナーマイスターへの道 3

【Q】
 相手に好感をもたれる言葉づかいとは?

続きを読む

【A】
 言いたい言葉の前につけることによって、あとに続く言葉をやわらげる役割をするのがクッション言葉です。クッション言葉は、相手にソフトな印象を与え、人に何かを尋ねるときや人に動いてもらうときに使うと効果的です()。

 クッション言葉の使い方
fukushi100519.jpg

否定形→肯定形
 「できません」「わかりません」とストレートに言わず、肯定形にしてプラスアルファの一言を添える
できません→申し訳ございませんが、いたしかねます。
         (代案、できるところまでの提案もプラスする)
わかりません→申し訳ございませんが、私ではわかりかねます。
          (すぐにお調べいたします。わかる者とかわります)
いません(外出中)→申し訳ございません。○○はただ今外出中で、△時に戻る予定です。
             (連絡のとれる時間も告げる)

命令形(してください)→依頼形(~していただけますでしょうか)
・3時に来てください→3時にお越しいただけますでしょうか
・ここでたばこを吸わないでください→申し訳ございませんが、こちらでの喫煙はご遠慮願えますでしょうか


出典:社会福祉法人達真会、生活介護研究所編『暮らしを創る 新人介護職実践マニュアル』中央法規出版、2010年


ページトップへ
文字の拡大
災害情報
おすすめコンテンツ
福祉資格受験サポーターズ 3福祉士・ケアマネジャー 受験対策講座・今日の一問一答 実施中
福祉専門職サポーターズ 和田行男の「婆さんとともに」
家庭介護サポーターズ 野田明宏の「俺流オトコの介護」
アクティブシニアサポーターズ 立川談慶の「談論慶発」
アクティブシニアサポーターズ 金哲彦の「50代からのジョギング入門」
誰でもできるらくらく相続シミュレーション
e-books