応えきれないろくでなし
2011年05月30日 10:00
介護保険制度施行10年。
御上にとやかく言う前に「僕ら自身が国民に応えられているか・応えようとしているか」を自己評価すると、やばい話題が尽きない。
実地指導官に主人公が反撃!
2011年05月23日 09:30
「失礼な、私はそんなことしませんよ!」
怒ったのはグループホームの入居者・婆さんである。怒った理由は保険者(行政)による実地指導に対してである。
げんぱつとにんち
2011年05月17日 09:00
言葉を省略して語ることがある。
関西人である僕は、アイスコーヒー(冷たい珈琲)のことを「レーコー(冷珈)」といったように、短縮言葉が子どもの頃から身についている。
そんな僕でも決して省略しない・してはいけないと思っている言葉に「原子力発電」があり「認知症」がある。
専門のおとなの目
2011年05月02日 09:00
被災体験や長引く避難所生活で、子どもたちの心に大きな変化が起こり、これまでになかった「乱暴なふるまい」や「すぐにカッとなる」という小中学生が増えているという新聞記事を見た。
子どもがけんかをするようになったり、言葉が荒くなる行動変化は阪神大震災後にもみられたようで、幾重にも重なり合うストレスが子どもの心を追い詰めているようだ。
こんな記事を読めば大人は「そりゃそうだよね」となるはずなのだが、これが認知症=婆さんだと「問題行動が出現した」となるから不思議である。