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和田行男の「婆さんとともに」 2010年05月

やりがい

 やりがいとは何か。生きがいにも通じる「やりがい」についてちょこっと触れてみたい。



働くことと仕事すること2

 介護職たちから、「入居者にかかわる時間がない」とよく聞く。僕もそう思う。
 でも反面で「本当にかかわりをもちたいと思っているのかな」と疑問に思うこともある。
 先週は車椅子のまま食事の光景を題材にして問題を投げかけたが、今週は「かかわり」について投げかけてみたい。
 ある特養でのひとコマを使わせてもらうことにする。



働くことと仕事すること1

 自著『大逆転の痴呆ケア』(中央法規出版)でそう表現させてもらったが、ある施設に行かせてもらって感じた仲間たちの「働き」と「仕事」について意見をのべてみたい。



輝かしきあほ友

 誰にでも一人や二人は「自慢のあほ友」がいるだろう。僕にもいるし、僕もそういわれている一人なら光栄に思う。
 今週は、島根県益田市というとてつもなく遠いところにいる友のことを紹介したい。



×旦那

 久しぶりに市民からの介護相談に応じる企画に携わることになりました。すでに進行しているのですが、雑誌とラジオ連動した企画で、連載ものです。



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プロフィール
和田 行男
(わだ ゆきお)
高知県生まれ。1987年、国鉄の電車修理工から福祉の世界へ大転身。特別養護老人ホームなどを経験したのち99年、東京都で初めてとなる「グループホームこもれび」の施設長に。現在は大起エンゼルヘルプでグループホーム・デイサービス・小規模多機能ホームなどを統括。2003年に書き下ろした『大逆転の痴呆ケア』(中央法規)が大ブレイクした。

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