スタッフの連帯感
先週の土曜日から日曜日にかけて、女性管理者だけの研修がありました。内容は、東京ディズニーシーで「オモテナシ」を学ぶという目的です。研修とはいうものの、女性管理者限定の旅行です。しかし、この研修を企画、運営、調整したのは2人の管理者です。
仕事のやりがいは?
先週の2月14日は、徳島でセミナーでした。あいにくの大雪で飛行機が欠航となり、東京に戻ることができませんでした。当社でも、3つの事業所のうち2つの事業所がお休みになりました。大雪の中、送迎など大きな遅延もありましたが、無事に終了することができました。
こういった悪天候でも、独居の利用者は介護サービスを必要としています。ですから、使命感をもって頑張ってくれる介護職員が、当社だけでなく数多くいます。もっと評価される業界にしなくてはいけないと感じました。
スタッフは財産
当然のことですが、事業所にとってスタッフは財産です。スタッフは大事な存在であり、かけがえのないものです。多くの経営者が、表現は違っても同じ認識をもっています。介護業界は人材不足といわれているので、その大切さを痛感します。
介護事業の経営者のなかには、現場出身の人も多くいます。そうした事業所は、経営者の想いを中心に経営されているので、利用者中心のサービスで質も良く、勉強会なども頻繁に開催しています。私自身、見学に行くと刺激を受け、勉強になります。
失敗したら
仕事でも私生活でも、何かに取り組む時にふと頭をよぎる言葉があります。
「失敗したらどうしよう」「うまくできるかな」「自分にできるのだろうか」「前もうまくいかなかったしな」という迷いや不安です。私自身、一番大きな不安があったのは、起業をしようか考えていた時です。
その時に、背中を押してくれた言葉があります。
「挑戦した後の失敗より、何もしない事を恐れろ」本田総一郎