4つのC
この時期は仕事関係、友人関係と忘年会やクリスマス等でお酒を飲む機会が多くなる時期です。仲間とお酒を飲むのは楽しいものです。その会話で、夢を語ることもあると思います。私も、起業する前や何かを始める時などは、仲間と時間を忘れて深夜まで語っていました。
介護職の死生観
介護の仕事では、利用者とのやりとりなどで数多くのやりがいがあります。しかし、一方で、多くの利用者の「死」という問題に直面します。とても悲しいことです。
私自身、多くの利用者の「死」に直面しました。お通夜に参列することもあります。そのため、会社のロッカーには喪服代わりになる黒のスーツを用意しています。
優秀なスタッフとは?
事業所には、事務的な業務、対外的な業務、利用者への対応など、業務全体についてリーダーシップをもち、中心的に行うことのできるスタッフがいます。経営者として、また他の同僚からみても頼りになります。そういったスタッフは事業所の財産です。
介護保険事業は「人材獲得+育成」事業
札幌で開催された、小濱道博先生主催の介護セミナーに、講師として登壇しました。講義内容は人材育成、人材採用に関してです。介護保険事業はと考えると、訪問介護であったり、デイサービスであったり、そのサービスを提供することを思い浮かべることが多くあります。
確かに、報酬を得て行うので当然です。しかし、介護保険事業は同じサービスであれば介護報酬、人員配置基準、運営の規定などは一律です。そうなると、サービスを選択する利用者からみると、どこの事業所でも同じようにみえます。
成長のための自己投資
学生時代の勉強に重きを置き、大切にしている人が多くいます。良い学校に行き、良い会社に就職するという理由がほとんどでしょう。
しかし、社会人になってからの勉強も大切です。多くの人はわかっているのに、実践している人は少ないように感じます。
学生時代は塾や予備校に行っているのに、社会に出た途端に自己勉強を辞めてしまう!介護業界では、多くの人が自己成長、スキルアップを望んでいます。法人の体制としても、社内教育、研修がしっかりしているところには、求職者の応募でも人気があるようです。
自己成長とは、与えられた環境よりも自己投資が必要だと思います。