目的の共有
先日、高校野球の甲子園の大会が前橋育英高校の優勝で終わりました。なかでも、準決勝の花巻東対延岡学園の試合は白熱した試合でした。私自身、月2回ほどプロジェクトのため岩手県を訪問しているので、県代表の花巻東高校には思い入れがあり、応援していました。惜しくも延岡学園に惜敗してしまいましたが、ベスト4まで残ったのは凄いことです。
利用者第一?スタッフ第一?
猛暑が続いています。ニュースでは、東北で豪雨だといいます。そういった中でも、訪問介護のスタッフはサービスに回っています。
仕事なので当然といえば当然ですが、大変な仕事です。当社でも、猛暑の中、自転車やバイクで訪問に回ってくれたスタッフに、本当に感謝です。当社に限ったことではありませんが、こうした現場のスタッフが社内的、社会的に評価されるようになってほしいです。
柔軟な姿勢をもつ
「スキルアップを目指して勉強することで自分の待遇は良くなるのだろう」「同僚との衝突で悩まない方法はないのだろう」「こんなにがんばっているのに、どうして評価されないのだろう」「どのような方向に進めばよいのだろう」「このまま介護の仕事を続けていくべきなのか」
このような悩みに遭遇したことのある人は多くいることでしょう。
被災地はいま…
先日、岩手県長寿社会課主催の研修会が、岩手県大船渡市で行われました。講義は、代居真知子先生によるスイーツレクです。
きざみ食など食事の工夫も重要ですが、利用者の中には嫌がる人もいます。そうした人には、食事でカロリーを摂取するだけでなく、時にはスイーツによる栄養摂取を視野に入れることが重要という内容でした。
食事が重く感じる時に、ケーキやゼリーなどのスイーツでカロリーを摂取することができれば、時には取り入れてみるのも工夫の一つです。講義では、実際にパウンドケーキが焼かれ、室内が甘い香りに包まれるなか進みました。