自己投資
2010年09月21日 09:00
去る9月18日、当社主催の介護事業リーダー研修2010がスタートしました。22名の受講生がいます。全4回で開催されます。
3連休の初日ということもあり、出席率は半分程度でした。欠席された方には、専用サイトで研修の様子を見ていただく予定です。
初日はケアマネの神様=「高室成幸氏」と、東京女子医科大学准教授の「諏訪茂樹先生」に登壇いただきました。
※ダイジェスト版(→http://www.youtube.com/watch?v=1G_aM5FmaZc)
高室先生の研修では数多くの学びがありましたが、特に印象的だったのが「介護の地産地消」という概念です。地元の人を雇用し、食材や物品なども地場の商店や農家等と連携し、コミュニティづくりに貢献する事業所にすること。
写真 高室成幸先生
諏訪先生には、コーチングとティーチングの歴史、ピラミッド組織と逆さまのピラミッド組織について講義いただきました。人材教育において、コーチングやティーチングの歴史を知っておくことは、その意味や意義を理解するうえで大切なことだと感じます。
写真 諏訪茂樹先生
今回の研修参加者のうち、およそ3割は現場の職員です。法人が費用を出して受講するのではなく、自らが費用を投じ研修に参加されているので、意識を高く感じました。そういった人たちの期待に応えられるようなカリキュラムだと自信はありますが、より満足し成長してもらえるきっかけにしたいと思います。
※コメントはブログ管理者の承認制です。他の文献や発言などから引用する場合は、引用元を必ず明記してください。