利用者の人生から学ぶこと!
思い返してみると、会社を設立し8年が過ぎ、デイサービス事業を始めておよそ7年です。
1週間の営業で利用者ゼロという曜日もあり、軌道に乗せるまでに2年近くかかりました。この2年間はとても辛かったです。資金なし、人材不足、社内体制不足など…すべてが不足した状態でした。
しかし、この2年間があったからこそ成長できたと感じています。この時期が私を成長させてくれたと実感しています。
給与からみたモチベーション向上策
起業し、賞与を貰うほうから支払うほうに変わり、はや7年が過ぎました。勤めている時、賞与は大きな楽しみでした。だからこそ、自分の経営する会社で勤務してくれている社員には、しっかりと支払いたいと強く感じています。
当社のような通所介護、訪問介護、居宅介護支援の事業は、職員数や定員数に比例した売上、つまり上限が決められた運営になります。
季節に応じた事業所の対応
デイサービスやデイケアを運営していく上では、法人の稼働率をデータ化することが必要です。データ化することで、1年間の稼働率の変動が明確になります。
2年ほどのデータ推移をみてみると、冬季に稼働率が下がることが多くあります。冬季ほどではありませんが、この夏の時期(特に8月)にも稼働率が下がります。
新規開設にあたって
今月2日、当社では5事業所目となるデイサービスをオープンしました。前日の日曜日には管理者が出社し、不足している物品や書式などの最終確認を行ってくれました。もちろん休日手当は付けますが、その気持ちを嬉しく感じました。
開設前夜。試行錯誤は続く
人と人をつなぐセミナー
7月の後半は、主催するセミナーが目白押し。17日は、群馬で介護事業を運営されている有限会社プライマリーの梅澤さんによる、職員管理の講演でした。24日は、カリスマ介護士・笑う介護士の袖山卓也さんと、パーソンセンタードケア講師の寺田真理子さんによるコラボレーションセミナーを主催しました。